ブラッククローに捕らえられたハニーは、パンサークローのアジトの地下室にいた。
「くっくっくっ・・・いいざまだね、ハニー」
「・・・・・」
ハニーは鎖に繋がれた無惨な姿で唇を噛みしめる。
「さてと・・・そろそろ喋ってもらうっか。空中元素固定装置はどこだい」
「・・・・・」
ハニーはブラッククローの問いに答えず、ただ唇を噛みしめ続けた。
「いつまでも、黙っていられると思ったらおお間違いだよ」
ブラッククローは、そう言うとハニーの背後から腕を回し、形の良い乳房をつかむ。
「つぅ・・・」
ハニーの口から初めて言葉が漏れた。
それは苦痛を訴えるうめき声・・・。
ブラッククローの鋭い爪が、ハニーの乳房に食い込んでいるのだ。
「少しは、喋る気になったかい?」
「・・・・・」
ブラッククローの問いに、ハニーは再び沈黙する。
「そうかい・・・もっと痛い目に遭いたい訳だね」
ブラッククローはそう言うと、乳房をつかんだ手に力を込めた。
「くっ・・うぅぅ・・・」
唇を噛みしめたままのハニーの口から、また痛みに耐えるうめき声が漏れる。
「どうだい? まだ喋る気にならないのかい?」
「・・・・・」
ハニーの答えは何度問われても同じ・・・沈黙だった。
「そうかい、そうかい。もっと痛い目に遭いたい訳かい」
ブラッククローはそう言うと、鋭く長い鉄の爪でハニーの腹部を切り裂く。
「うっ・・・くぅぅ・・・」
破れた服の下では、白い肌に幾筋もの赤い線が走った。
「痛い目に遭いたいなんて・・・あんたってマゾなんじゃないのかい?」
そう言いながらブラッククローは、鉄の爪でハニーの身体を引っ掻く。
その度にハニーの白い肌に、一本ずつ赤い線が増えていった。
「・・くっ・・んんっ・・・」
「痛いかい?痛いだろね。空中元素固定装置の在処を喋れば、やめてあげるよ」
当然、ハニーは答えない。
ブラッククローは痛みに耐えるハニーの顔を見ながら、唇の端を吊り上げて笑った。
そして乳房を強く握り、鉄の爪を横に引く。
「くっ!・・・」
激痛がハニーの身体に走った。
「さぁて・・・いつまで耐えられるか、楽しみだよ」
ブラッククローはそう言って、舌なめずりをする。
その表情は拷問が楽しくてしょうがないサディストの表情だった。