SLAVE−地下牢の姫君−第11話



ティアラが触手の責め苦に喘いでいる頃、別の場所ではシルヴィアもまた身悶えていた。

シルヴィア:「うううっ・・・あっ・・あぁぁ・・・・・」

両手足を鎖で繋がれ、粗末なベッドに拘束されたシルヴィアは、3人の屈強な男達から舌の愛撫を受け続けている。
男達の舌が乳首や股間で蠢く度に、シルヴィアは耐えきれずに声を漏らした。
そんな状況を、少し離れたところからミレーヌが眺めている。
その口元にはサディスティックな笑みが浮かんでいた。

ミレ ーネ:「ふふふっ・・・可愛い声を上げるわね」

からかうようなミレーヌの言葉に、シルヴィアは思わず唇を噛みしめる。
自分の不甲斐なさに、思わず溢れた涙が、頬を伝って流れ落ちた。
その涙を、男の舌がベロリと舐め上げる。
最初は嫌悪感しかなかった舌の感触だが、全身を執拗に舐め回された今は、這い回られる度にゾクゾクした。
すでに股間は唾液と愛液にまみれベトベトで、肌は紅潮してきている。
それでも男達は挿入せずに、ひたすら彼女の身体を舐め回し続けるのだった。

シルヴィア:「あっ・・ああっ・・」

絶頂に達するでもなく、高揚感が持続する感覚に、シルヴィアは気が狂いそうになっていた。
これならば犯されまくった方が、まだマシだとすら思う。
そこにミレーヌの意図があることも理解していた。
ミレーヌはシルヴィア自ら、男を求めるよう仕向けている。
惨めに哀願して男のモノを欲しがる姿を見ようとしているのだ。
だがシルヴィアは、その言葉を口にしない。
かれこれ数時間も、男達はシルヴィアの全身を舐め回し続けているのだ。

ミレ ーネ:「なかなか強情ね。欲しいなら欲しいと、素直に言えばいいのに」

シルヴィア:「くぅぅ・・・だ、誰が・・・欲しい・・・も、ものか・・・・・」

精一杯の強がりを言ったものの、シルヴィアの秘裂はヒクヒクと痙攣し、トロトロの愛液を垂れ流し続ける。

ミレ ーネ:「そんなに濡らして欲しくないと、よく言えたものだね」

ミレーヌの言葉にシルヴィアは、何も言えずに視線を逸らした。
形容しがたい屈辱と、今までで味わう最大の敗北感が、シルヴィアの心に広がっていく。
そんなシルヴィアに、ミレーヌがゆっくりと歩み寄ってきた。

ミレ ーネ:「こんなに垂れ流しておいて・・・・・」

ミレーヌはそう言うと、ドロドロになったシルヴィアの股間を足先でつつく。

シルヴィア:「ひっ!ひいっ!」

不意に与えられた刺激に、シルヴィアの身体がビクンと跳ね、秘裂から愛液がドッと溢れ出した。
その様を見ていた男達は、はぁはぁと息を荒げる。
その股間は大きく膨らみ、今にも爆発寸前のようだった。

ミレ ーネ:「お前達、もう我慢できないのか?」

ミレーヌが呆れたように呟くと、男達は激しく頭を縦に振る。
シルヴィアが愛撫に耐えてきたように、男達もまた我慢し続けていたのだ。
だが、それももう限界のようである。

ミレ ーネ:「仕方ないね。本当はこの娘に入れて欲しいと言わせる予定だったんだけど・・・」

そう言うとミレーネは、男達に目配せをする。
すると男達はおもむろにパンツを脱ぎ、その股間で反り返ったモノをあらわにさせた。

シルヴィア:「あっ・・・あぁぁ・・・・・」

男達のモノを目の当たりにして、シルヴィアは思わず言葉を失う。
それはあまりにも太く大きく、まるで丸太のようにすらシルヴィアの目には映った。
そんなシルヴィアのリアクションを見て、ミレーネはニヤリと笑う。

ミレ ーネ:「どう?立派なモノでしょ?この男達は女を性的拷問にかける時に使う男達なのよ」

クスクス笑いながらミレーネは、側にいた男のモノを軽くなで上げた。
すると男のモノはバネ仕掛けのようにビクンと跳ね、その大きな肉棒をブルンブルンと揺らす。
その先端からはすでにネットリとした精が溢れ出し、巨根を濡らし黒光りさせていた。
シルヴィアは男性経験が豊富ではない。
もちろんこんな大きな男根を見るのは、生まれて初めてだった。
が故に恐怖心は、想像を絶するものへとなっていく。
男のペニスが、まるで剣か矛か、そんな凶悪な凶器に見えたのだ。

シルヴィア:「いっ・・いやっ・・いやぁぁぁ・・・・・」

すでにシルヴィアからは戦士としての気丈さは消え、ただの女になっていた。
ガタガタと身体を震わせながら、首を激しく横に振る。
そんなシルヴィアに男達が、また群がっていった。

シルヴィア:「いっ、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

シルヴィアが大声で悲鳴を上げると、それを合図にしたかのように男達の手が一斉に伸びてくる。
乳房に、腰に、尻に、ゴツゴツとした男達の手が這い回り、こねくり回し、弄りたおしてきた。

シルヴィア:「いやっ!離してっ!あああぁぁっ!!」

鎖で両手足の自由を奪われているシルヴィアには、逃げることも抵抗することもできない。
そんなシルヴィアの周りで、男達ははぁはぁと荒い息を漏らし、ヨダレを垂らしながら彼女の身体に貪りついた。

ミレ ーネ:「こうなると、手が付けられないわね」

ミレーネが少し呆れた口調でそう呟いた時、男の一人が剛直した肉棒をシルヴィアのピンク色の秘裂へと押し当ててくる。

シルヴィア:「いやっ!入れないで!裂けちゃう!そ、そんな大きなモノ・・・無理っ!!」

思わず泣き叫ぶシルヴィアの姿を見て、ミレーネはサディスティックな笑みを浮かべた。
次の瞬間、シルヴィアの股間に反り返ったモノを押し当てていた男の腰が、グッと前に動く。

シルヴィア:「ひいぃぃぃっ!!あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

シルヴィアの絶叫が室内に響いた。
秘裂は無惨に押し広げられ、そこに剛直した男の肉棒がズブズブと入り込んでいく。

シルヴィア:「痛いっ!さ、裂けるぅぅぅっ!!」

シルヴィアはまるで処女を奪われたような痛みを感じていた。
いや、もしかしたらそれ以上かもしれない。
男のモノがゆっくりと入り込んで行くにつれ、肉襞は限界まで広げられ、うっすらと血が滲んできた。

ミレ ーネ:「あらあら・・・本当に少し裂けちゃったみたいね」

ミレーネはシルヴィアの秘部から流れ落ちる一筋の赤い流れを見て、思わず舌なめずりをする。
挿入した男は、はあはあと荒い吐息とを漏らし、口の端からはヨダレを慣れ流しながら、腰を前後させ始める。

シルヴィア:「ひいっ!ひいぃぃぃっ!ああっ!ああああああああああっ!!」

悲鳴とも喘ぎともつかない声が、大きく開かれたシルヴィアの口から発せられた。
そんなシルビアの口に、もう一人の男の反り返った肉棒が、グッと押し込まれる。

シルヴィア:「ひぐっ!ううううっ!あうっ!うううううううっ!!」

股間と口を太い肉棒で塞がれ、シルヴィアは目を見開き、身体を弓なりに反らせた。
口の中も膣の中も、男のモノでいっぱいになっている。
それが抉るように容赦なく出入りをするのだ。
今までに味わったことのない苦痛が、彼女の身体を襲っている。
意識が飛びかけているのか、大きく見開かれた目はイってしまっているようだった。
それでも男達は、自分の欲望を満たすが為だけに、激しく腰を前後させる。

シルヴィア:「あぐうっ!ううっ!あああっ!あああああっ!!」

剛直したモノが出入りする度に、シルヴィアの秘裂は捲れ返り、綺麗な肉色をさらした。
ミレーネはその光景を、残酷な笑みを浮かべながら見つめる。

ミレ ーネ:「ふふふっ・・・なかなかいい表情ね・・・見ているこっちが興奮してくるわ」

シルヴィア:「あひいっ!はううぅぅぅっ!ひぐぅっ!ひぐうぅぅぅぅ!!」

まるで太い棒で秘部から口まで貫かれたような錯覚を、シルヴィアは感じていた。
当然、ミレーネの言葉など聞こえてはいない。
そんなシルヴィアに男達は、容赦なくザーメンをぶちまけた。

シルヴィア:「はううっ!!ああああああああああっ!!」

ドクンドクンと脈打った肉棒の先から、熱い精が迸り、上下の口をいっぱいにする。
男達のザーメンの量は、普通じゃ考えられないくらい大量で、ゴボゴボと音を立てて繋がっている部分から溢れ出した。
だが、それで終わりではない。
射精したはずの男達のモノは、萎えるどころかさらに太く硬く反り返っていった。

ミレ ーネ:「そうそう。この男達の性欲は、かなり強いの。それに、肉棒は萎えることを知らない・・・常に勃起した状態で、射精するたびに興奮して大きくなるのよ」

シルヴィア:「あっ・・・ああっ・・・あああぁぁ・・・・・・」

ミレ ーネ:「要するに・・・これからが本番って訳ね。せいぜい壊れないよう、頑張るのよ」

ミレーネがそう言うと、男達は一旦シルヴィアから肉棒を引き抜く。
しかし溜まった精液が溢れ出る間もなく、間髪入れずに残った男が太いモノを押し込んできた。

シルヴィア:「も、もう・・・ゆるして・・・んんっ!ああああああああああっ!!」

白濁した液体がこぼれ落ちるシルビアの口から、悲鳴にも似た喘ぎ声が上がる。
それはまるで、終わりの来ない性の宴の始める合図のようだった。


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