SLAVE−地下牢の姫君−第10話



ティアラ:「あぁぁ!やめて!」

ティアラの悲痛な叫びが響き渡る。
その全身には無数の触手がまとわりついていた。
柔らかな乳房に巻き付いて、揉みほぐすように蠢く触手もあれば、割れ目をなぞり上げる触手もある。
その全てに共通しているのは、おぞましい感触をティアラに与えるということだった。

ティアラ:「いやっ・・・いやぁぁぁ・・・・・」

あまりのおぞましさに、ティアラは気が遠くなりそうになる。
だが次の瞬間、お尻の穴に群がってきた触手の感触に、ティアラの意識は弾けるように覚醒させられた。

ティアラ:「ひいっ!い、いやっ!そ、そこは・・・・・」

尻の穴を刺激され愕然とするティアラに、ゲルフは気味の悪い笑顔を向ける。

ゲルフ:「姫様には処女でいて頂かねばなりませんから・・・尻の穴を使えるよう、しっかりと調教をせねばなりませんからな」

ティアラ:「そ、そんな・・・んんっ!くっ・・・うああぁぁっ!」

ゲルフの言葉に従うかのように、ティアラの固く閉ざされた肛門に狙いを定めた触手が、ウネウネとうねりながら進入していった。

ティアラ:「ひいっ!あああっ!き、気持ち悪いっ!い、いやぁぁぁぁっ!!」

あまりのおぞましさに、ティアラは大声で悲鳴を上げる。
だが触手達は我先にとティアラのアヌスへと進入して内側から押し広げていった。

ティアラ:「ああっ・・・あああぁぁ・・・・・」

触手によって無惨に広げられたティアラのアヌスは、苦しそうにヒクヒクと蠢く。
そこへ、白くヌメヌメとした男性性器のような触手が進入を開始した。

ティアラ:「はうっ!・・・あっ!・・・あああああっ!」

グリグリと腸を押し広げるようにしながら、白くて太い触手がティアラの中へと入り込んでくる。
思わずその刺激にティアラは嘔吐しそうになってしまった。

ティアラ:「き、気持ち悪い・・・うぐっ・・・うっ・・・ああぁぁぁ・・・・・」

そんなティアラを嘲笑うかのように、腸の奥へと進入した白い触手は、ドクッドクッと液体を吐き出し始める。

ティアラ:「ひっ、ひいっ!あああああっ!」

前に受けた浣腸と似たような感触に、ティアラは大きく目を見開いて身悶えた。
だが触手は容赦なく、液体を腸内へと注ぎ続ける。

ティアラ:「た、助けて・・・・・うぐっ・・・うっ・・・くぅぅぅぅ!」

触手から放たれる液体は、ティアラの腸をどんどん満たしていった。
それはかなりの量で、下腹部がぷっくりと膨れるほどのものである。

ティアラ:「く、苦しい・・・あっ・・あああっ・・・・・」

気が遠くなりそうなティアラを、触手達は容赦なく弄んだ。
尖った乳首を締め上げてはこね回し、ヒクヒクと痙攣する割れ目は擦り上げられ、敏感な肉芽にすら細い触手がまとわりつく。
この世のものとも思えない責め苦だが、ティアラの身体は徐々に火照り始め、白い肌がピンク色に染まっていった。

ゲルフ:「ふふふっ・・・お尻で感じられるようになってきたみたいですな」

ティアラ:「ば、馬鹿なことを・・・い、言わないで・・・・・」

からかうようなゲルフの言葉に、精一杯の虚勢を張って睨み付けるティアラ。
だがゲルフは、その醜悪な顔を歪めて笑った。

ゲルフ:「強がっても無駄ですよ。アソコから・・・こんなにお汁を垂らしていて、感じてないなどというのは説得力が無さ過ぎですから」

ゲルフの言葉にハッとしたティアラは、視線を下へと向ける。
触手の放った液体でぷっくりと膨れてしまった下腹部。
そしてその更に下にある秘部は、ゲルフの言った通り、しずくがしたたるほどに濡れていた。

ティアラ:「そ、そんな・・・」

愕然とするティアラの元へ、ゲルフはゆっくりと歩み寄り、その耳元に囁きかける。

ゲルフ:「この触手の分泌する液には、媚薬の効果があるのですよ。腸は吸収が良いですから・・・速効ですな」

そう言ってゲルフは、触手の絡みついているティアラの乳房を、枯れ木のような手でまさぐり始めた。

ティアラ:「んっ・・・あっ・・・あぁん・・・・・」

醜悪な男の愛撫にもかかわらず、ティアラは思わず甘い声を漏らしてしまう。
その声を聞いたゲルフは、ニヤリと笑った。

ゲルフ:「はしたないですな・・・姫。ですが・・・快感に身悶える姿も・・・また美しい」

ゲルフはそう言うと、パチンと指を鳴らす。
それを合図に触手達の動きが、さらに激しくなっていった。

ティアラ:「はうっ!あっ・・・ああっ!ああああぁぁぁぁぁぁっ!!」

ティアラの絶叫が儀式の間に響き渡る。
特にティアラを激しく責め立て始めたのは、アヌスに進入した触手達だった。
白くて太い男根のような触手がピストン運動を始め、そのほかの触手達が腸内を掻き回してくる。
その刺激にティアラの股間からは、トロトロの愛液が止めどなく滴った。

ゲルフ:「くっくっくっ・・・どうですかな?この世のものではない快楽は・・・お気に召して頂けましたか?」

ゲルフの言葉にティアラは激しく首を横に振る。
それはゲルフの言葉を否定するものではなく、あまりの激しい刺激に身悶えたせいのものだった。

ティアラ:「ひいっ!あああああっ!お、お尻が・・・お尻が熱いっ!」

媚薬効果と触手の責めに、ティアラのアヌスは激しく息づくように痙攣する。
ヒクヒクと蠢く肛門は、まるで別の生き物のように入り込んだ触手を締め付け続けた。

ゲルフ:「どうやら・・・お気に召して頂けたようですな」

ゲルフはティアラの反応を見て、満足げな笑いを浮かべる。
そんなゲルフのまでは、ティアラが身悶え続けていた。

ティアラ:「あああっ・・・お、お尻が・・・お尻がめくれて・・・はぁん・・・いっ、いいっ!」

理性のかけらまでも触手が放った媚薬によって壊されてしまったかのように、ティアラはおぞましい触手の責めに歓喜の声を上げてしまう。
秘裂からはダラダラと愛液が溢れ出し、床に大きな水溜まりを作っていった。

ティアラ:「はぁぁんっ!だめっ!だめぇぇ!わ、私・・・もう・・・イっ・・イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」

突然ティアラの身体が台の上で大きくのけ反る。
それと同時に秘裂からは、透明な汁が吹き上がった。

ゲルフ:「ふふふっ・・・潮を吹きながら絶頂を迎えましたか。どうやら姫には、お尻で快感を感じられる素質がありそうですな」

そんなゲルフの言葉など、ティアラの耳には届いていない。
触手に嬲られる快感を味わいながら、ティアラは絶頂の余韻の中を漂い続けていた。


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