アヌスを責め続けられた麗菜は、すっかり息も絶え絶えになっていた。
その股間は、漏らした液体とヌメリ気のある液体でベトベトになっている。
そんな麗菜を見つめながら、恵美は冷ややかな笑みを浮かべた。
恵美:「浣腸されて、お尻の穴を掻き回されて、こんなに乱れるなんて・・・変態ね」
クスクスと笑いながらそう呟いた恵美を、麗菜は涙で潤んだ瞳で見つめる。
麗菜:「な、何で・・・こんなことに・・・」
親友だと思っていた恵美から受けた仕打ち。
それはあまりにも陰惨な責めだった。
今でも麗菜は、恵美から受けた行為が信じられない気持ちでいる。
だが下腹部に残る何とも言えない違和感とアヌスの痛みが、責め苦が現実の物であったことを実感させた。
しかも恥ずかしい姿をビデオに撮られてしまっている。
絶望感が麗菜の心に広がり、重くのし掛かってきた。
恵美:「さてと・・・それじゃあそろそろ、治療の仕上げをしましょうか」
麗菜:「し・・仕上げって・・・」
恵美:「お尻の穴で・・・気持ちよくしてあげる・・・」
恵美はそういうと、おもむろに白衣を脱ぎ捨てる。
麗菜:「・・・・えっ!?」
麗菜は一瞬自分の目を疑った。
白衣を脱いだ恵美の股間には、黒光りする男根が生えていたのだ。
だが、それはよく見ると、男根を象ったバイブであることがわかる。
麗菜:「そ、それは・・・」
恵美:「見ての通り、バイブレーター付きのパンティよ。これで、麗菜のアナルバージンを奪ってあげる」
麗菜:「そ、そんな・・・」
あまりのことに愕然とする麗菜だが、恵美の方は心底楽しそうに笑っていた。
そしておもむろにワセリンを手にすると、それを指先ですくい股間で反り返っているバイブに塗りつけ始める。
麗菜:「あっ・・ああぁぁぁ・・・」
麗菜はそんな恵美の姿を見て、唇をわななかせた。
逃げ出したいという衝動が走るが、恵美に逆らうということは恥ずかしいビデオをばらまかれるということに繋がる。
そんな見えない鎖が、麗菜の身体を金縛り状態にしていた。
恵美:「さてと・・・楽しむ前に・・・」
恵美はそう言うと、また浣腸器を手に取る。
それを見た麗菜の顔から血の気が引いていった。
麗菜:「う、嘘っ……まさか……」
愕然とする麗菜に見せつけるように、恵美は浣腸器に薬液を満たしていく。
恵美:「ふふふっ・・・浣腸されてアナルバージン喪失。変態な麗菜にはピッタリでしょ?」
麗菜:「や、やめて……ああっ!」
麗菜の言葉も空しく、恵美はまた容赦なく浣腸を彼女のアヌスへと突き立てた。
麗菜:「あひぃ!やだっ!ああっ!あああぁぁぁっ!!」
恵美の手がシリンダーを押すと、薬液が流れ込んでくる。
その感触に麗菜の身体には鳥肌が立った。
恵美:「うふふっ・・・だんだん簡単に入るようになるわね」
恵美はそう言うと、全ての薬液を麗菜の中へと注ぎ込む。
麗菜:「うううっ……また……出ちゃう……出ちゃうぅぅ……」
恵美:「そんな心配しなくていいわよ。すぐに、栓をしてあげるから」
恵美はそう言って舌なめずりをすると、準備万端になっている股間のバイブを麗菜のアヌスへと突き立てていった。
麗菜:「ひいっ!あああっ!いやっ!いやぁぁぁぁっ!!」
慌てて尻の穴を引き締めようとする麗菜だが、時すでに遅し。
恵美の股間から生えたバイブは、ヒクヒクと痙攣する麗菜のアヌスを貫いていた。
麗菜:「あっ・・ああっ・・ああぁぁぁ・・・・」
お尻の異物感に麗菜は目を見開いたまま、ガクガクと身体を震わせる。
それと同時に直腸に受けた刺激に尿道が緩み、ジョロジョロジョロと失禁をしてしまっていた。
恵美:「あらら、今度はオシッコのお漏らし? まったく、漏らすのが好きね、麗菜って」
恵美はからかうようにそう言うと、浣腸を受けた麗菜の直腸を掻き回すように腰を振り始める。
麗菜:「あぐっ!んんんっ!ひいっ!ひいっ!」
麗菜の悲鳴が部屋の中に響き渡った。
それに重なるように、恵美の股間に生えたバイブがブ〜ンとモーター音を立て始める。
麗菜:「ひ、ひいっ! ああっ! あああああっ!」
麗菜はたまらず身悶えながら、ビクンビクンと体を跳ねさせた。
その痴態を見て恵美の口元にサディスティックな笑みが浮かぶ。
恵美:「ふふふっ・・・麗菜・・・あなたにお尻の快感をたっぷりと教え込んであげるわね。アソコが使えない代わりに・・・お尻をキッチリと鍛えてあげる」
恵美は嬉しそうにそう言うと、腰を前後に振り始めた。
麗菜:「ひいっ! お、お腹・・掻き回さないで!ああっ!だめっ!ダメぇぇぇ!!」
グリセリンの薬液が掻き回される度に、麗菜の身体を排便感が襲ってくる。
だがバイブで栓をされた状態では、排便などかなわない。
その刺激の逆流が、麗菜の身体を襲ってきた。
麗菜:「あひいっ! あああああっ! 出させて! お願い! お漏らしさせてぇぇぇ!!」
気が触れたように絶叫する麗菜だが、恵美はアヌスに突き刺さったバイブを抜く気配はまるでない。
それどころか麗菜が悲鳴のような喘ぎを上げるたびに、腰の動きを激しくさせていった。
恵美:「あははははっ!いいわよ!麗菜!もっと悶え苦しみなさい!ほらほらほら!」
麗菜:「ひぎいっ! あああっ! た、助けて・・うぐっ!ううううううっ!」
恵美の責め苦に麗菜は白目を剥いてビクンビクンと全身を激しく痙攣させる。
だが乳房の先の乳首はしっかりと勃起していて、秘裂からはドロッとした愛液が溢れ出ていた。
恵美:「処女のくせに浣腸されたお尻を掻き回されて感じているの?これは本当に変態だわ」
麗菜:「あぐぅ!あうっ!あうっ!」
恵美の蔑む言葉など聞こえていないかのように、麗菜は突き上げられる度に身体をのけ反らせる。
快感なのか苦痛なのか、責め立てられている麗菜にすらわからなくなってきていた。
ただ、激しい刺激が身体を何度も貫いて、意識はどんどん遠ざかっていく。
麗菜:(わ、私・・・どうなってるの?この感覚は何なの?)
戸惑いと刺激が麗菜の思考を完全に破壊していった。
それを理解してか、恵美は妖しい笑みを浮かべる。
恵美:「まだよ・・・麗菜・・・もっとお尻を仕込んであげる。あなたが私の親友なら・・・耐えられるわよね」
恵美はそう言うと、腰の動きをどんどん速めていった。
麗菜:「はうっ!はううううううっ!ひいっ!ひいっ!あああああああああああああっ!!」
恵美の腰使いに翻弄されて、麗菜は何度も大きくのけ反る。
お腹の中を容赦なく掻き回され、その上浣腸液の刺激を受けて、麗菜は失神寸前になっていた。
恵美:「さてと・・・可哀想だから、一回お漏らしを許してあげようかしら」
恵美はそう言うと、いきなり腰を大きく引く。
するとバイブは引き抜け、アヌスを塞ぐ物はなくなった。
麗菜:「ひいっ!ひいぃぃぃっ!」
ポッカリと開いたアヌスは、簡単には締まらない。
栓が無くなったアヌスから、汚物が混ざった浣腸液がドッと溢れ出してきた。
麗菜:「出るっ!出ちゃうっ!と、止まらない!あああああっ!!」
ブシューッ!と音を立てて麗菜のアヌスから茶色く染まった浣腸液が噴き出す。
その様子は全てビデオカメラに収められていった。
麗菜:「ああっ・・・ああぁぁぁ・・・・・」
もう絶対に恵美には逆らえない。
そんな絶望的な感覚が、麗菜の心に沸き上がる。
一方恵美は、麗菜をしっかりと堕とした満足感からか、何とも言えない笑みを浮かべていた。
恵美:「麗菜。まだよね。もっとお尻の快感を教えて貰いたいわよね。そうでしょ?麗菜」
どこか興奮した口調で恵美が言う。
その言葉に麗菜は、泣きながらでもうなずくしかなかった。
麗菜:「は、はい・・・もっと・・・お尻で気持ちよくして・・・く、ください・・・・・」
麗菜のその言葉に、恵美は満足げにうなずく。
恵美:「ふふふふふふっ・・・・それじゃあ、麗菜のアヌス治療を、たっぷりとしてあげるわ」
そう言った恵美の手には、病院では使われない程の大きな浣腸器が握られていた。
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