ゲルフはティアラを闘技場から連れ出し、ある部屋へと連れて行った。
ティアラ:「ここは・・・・・」
そこはあの地下室と似た部屋で、拘束道具や拷問器具が色々と置かれている。
それを見たティアラの背筋に冷たいものが走った。
ゲルフ:「確か何でもすると、おっしゃいましたな。ティアラ姫様」
追い打ちをかけるように、背後からゲルフがティアラの耳元に囁く。
ティアラは何も言えずに、ただ小刻みに身体を震わせた。
そんなティアラの身体を部屋の中へと押し込み、ゲルフは重い扉を閉める。
ぎぃぃぃぃ・・・ばたん、と重い音を立てて閉まる扉は、ティアラの恐怖心を更に煽った。
ティアラ:「な・・なにを・・なにをするつもりなのですか・・・」
不安に駆られたティアラは、無意識のうちにゲルフにそう訪ねる。
そうの問いを受けたゲルフは、醜悪な笑みを浮かべた。
ゲルフ:「そうですな。まずは何から始めましょうか・・・」
そう言いながらゲルフは、ティアラの身体を舐めるように見回す。
暗い部屋の中にある蝋燭の炎が、ティアラの白い裸体を妖艶にライトアップしていた。
ゲルフ:「では………まずはシルヴィア殿と同じ事をしてさしあげましょう」
ゲルフはそう言うと、部屋の棚に置かれていた注射器を手に取る。
その道具は、つい先ほどシルヴィアを責めた器具だった。
シルヴィアに使われた物よりはやや小ぶりだが、それでもティアラを青ざめさせるには十分である。
なにしろティアラは、その道具がどう使われ、その後に自分がどうなってしまうかを知っているのだから。
ティアラ:「あぁぁ・・・あああぁぁ・・・・・」
目の前の男は、自分までも恥辱の地獄へと叩き落とそうとしている事を知って怯えた。
そんなティアラにゲルフは、死刑執行と同じ言葉を浴びせかける。
ゲルフ:「さあ、ティアラ姫・・・四つん這いになって頂きましょうか」
ティアラ:「・・・・・・・・・・」
ティアラはゲルフの言葉に、身体を震わせるしかできなかった。
言われるがままに四つん這いになど、なれる筈もない。
そんなティアラに、ゲルフは追い打ちをかけた。
ゲルフ:「何でもするのでは、なかったのですか?姫」
ティアラ:「・・・・・で・・でも」
ゲルフ:「あの言葉は、偽りだったのですか?」
ティアラ:「・・・・・・・・・・」
ゲルフ:「まあ、口では何とでも言えるという事ですな・・・」
ゲルフはそう言うと、ティアラに背を向け部屋を出ていこうとする。
ティアラ:「あっ・・・」
あっさりと引き下がるゲルフに、不安を感じたティアラは、思わず声をあげた。
その声に反応したように、ゲルフは足を止め、ぽつりと言う。
ゲルフ:「シルヴィア殿も・・可愛そうに・・・」
その言葉がティアラの胸に突き刺さった。
ティアラ:「シルヴィアに・・シルヴィアに何を・・・」
ゲルフ:「姫はシルヴィア殿を助けるために、何でもするとおっしゃったのでしょ」
ティアラ:「そ・・それは・・・」
ゲルフ:「それが出来ないのなら、シルヴィア殿は助からない・・・」
ティアラ:「・・・・・・・・・・」
ゲルフ:「どうしますかな?ティアラ姫」
ティアラに選択の余地はない。
観念したかのように、ゲルフに背を向けると、言われたとおり四つん這いになった。
ゲルフ:「そうそう。素直に言うことを聞いた方がいいですぞ」
ゲルフは満足げにそう言うと、ティアラへの責めの準備を始める。
大きな壷に怪しげな液体を混ぜ合わせて満たし、その液体を注射器に吸い上げた。
ゲルフ:「さあ、始めましょうか」
それが陵辱の始まりだった。
ゲルフは怪しい液体を満たした注射器を、ティアラの小さなアヌスへと突き立てる。
ティアラ:「ああっ!」
誰にも触れさせた事のない場所に冷たい注射器の先端を迎え入れ、ティアラは思わず身体をのけ反らした。
ゲルフ:「・・・では、いきますよ。姫様」
ゲルフは冷淡にそう言うと、ティアラのアヌスに突き立てられた注射器のピストンを、ゆっくりと押し込む。
ティアラ:「うあぁぁ!・・・あっ・・あああぁぁ」
普段は排泄だけをする器官に液体を注ぎ込まれる感覚は、かなり異様なものだった。
冷たい感覚をおなかの中で感じるのは、ティアラにとって初めてのことである。
ティアラ:「入って・・入ってくる・・・うぅぅ・・あああ」
初めての感覚に戸惑いながらも、そのおぞましさにティアラは身体を震わせた。
そんなティアラを弄ぶように、ゲルフはわざとゆっくり注射器のシリンダーを押し込んでいく。
ティアラ:「うぅぅ・・・あああぁぁ・・・・・」
少しずつ注入される液体の感触に、ティアラは呻き声をあげた。
ピストンが押し込まれるにつれ、下腹部がどんどん張ってくる。
ティアラ:「ま、まだ・・・まだなの?・・・あぁぁ・・まだ入って・・・あうぅ・・・」
ゲルフ:「もう少しで終わります。今しばらくご辛抱を」
そう言いながらもゲルフは、注入する感覚を楽しむように、ゆっくりとピストンを押し込んでいた。
ティアラは下唇を噛みしめて、ただひたすら耐え続ける。
ティアラ:「んんっ!……うっ……あああぁぁっ!!」
すでにティアラの下腹部には、鈍い痛みと排泄感が襲いかかっていた。
全身が小刻みに震え、脂汗が溢れ出す。
その間もゲルフは、ティアラのアヌスに突き刺された注射器のシリンダーを押し続けていた。
ゲルフ:「ふふふっ・・・そろそろ終わりです。残りは一気に入れますぞ」
そう言ったゲルフは、今まで以上にシリンダーを押す手に力を込める。
ティアラ:「ひあっ!!」
今までよりも勢いよく注ぎ込まれる感覚に、ティアラは短い悲鳴を上げた。
ゲルフ:「・・・・・さあ、全部入りましたぞ。ティアラ姫」
全ての液体をティアラの腸に注ぎ終えたゲルフは、アナルに差し込まれた注射器を抜く。
抜かれた瞬間、注ぎ込まれたばかりの液体がピュッと少し漏れた。
ゲルフ:「まだ出してはなりませんぞ、姫様。今出しては、シルヴィア殿同様、また初めからになりますからな」
ティアラ:「そ・・そんな事・・・い、言われても・・・んっ!・・あああああっ!」
張りつめたティアラの下腹部がごろごろと音を立て、押し寄せてくる強烈な排泄感にアナルがヒクヒクと蠢く。
ゲルフ:「姫様、お尻の穴がヒクヒクしてますな。もっとしっかりと締めなければ漏れてしまいますぞ」
ティアラ:「い、いや・・・そんなこと・・・い、言わないで・・・」
ゲルフの言葉がティアラに『お尻の穴をさらしている』という事を再度意識させた。
それがティアラの羞恥心をあおる。
これ以上恥ずかしい姿をさらしたくないという事を意識したティアラは、排泄感を押さえ込むように、お尻に力を入れた。
ティアラ:「んんっ・・・んんんっ・・・・・」
ゲルフ:「そうそう、そうやってしっかりと締めないと。また初めからやり直しになってしまいますからな」
ティアラ:「・・・い・・いつまで・・我慢しろと・・い、いうのです」
ゲルフ:「そうですな・・・・・」
そう言ってゲルフは、懐から砂時計を取り出すとティアラの目の前の床に置いた。
砂時計の砂は、少しずつゆっくりと落ちていく。
ゲルフ:「この砂時計が落ちるまで我慢できれば、シルヴィア殿は解放して差し上げましょう」
ティアラ:「ほ、ほんとうですか?」
ゲルフ:「ええ。我慢できればの、話ですがね」
ティアラ:「・・・・・約束・・・ですよ」
ティアラは目の前に置かれた砂時計を凝視しながら、必死で排泄感を押さえ込もうとする。
だが注入された液体は、容赦なくティアラの腸を責め立てた。
ティアラ:「・・・・・くっ・・・うぅぅ」
気が遠くなりそうになりながら、ティアラは砂時計を見つめる。
ティアラには、砂時計の砂が落ちるのが、やけに遅く感じられた。
砂の一粒一粒が落ちていくのまで見えるような、そんな気までしてくる。
その間にもティアラの下腹部の痛みは増し、排泄感がどんどん強くなってきた。
ティアラ:「うぅぅっ!・・・あっ!・・あああっ!」
ゲルフ:「まだですぞ。今漏らしては、シルヴィア殿を助ける事はできませんぞ」
ゲルフの言葉に、ティアラは開きかけたアヌスを必死に締めようとする。
だがティアラのアヌスは、もう排泄に向かって一直線だった。
いくら締めようと頑張っても、すぐに緩んでしまう。
ティアラ:「シルヴィア・・・わたし・・・わたしもう・・・んんっ!・・あああぁぁっ!!」
限界一歩手前のティアラは、身体をガクガクと震わせて叫んだ。
それは断末魔の叫びのように室内に響き渡る。
その頃、ティアラに名を呼ばれたシルヴィアも、恥虐地獄のまっただ中にいた。
シルヴィア:「あうっ!・・・あっ・・あああぁぁ!!」
既に何本目の浣腸になるのか・・・。
シルヴィアのアヌスには、まだ巨大な注射器が突き立てられていた。
シリンダーは容赦なく押し込まれ、シルヴィアの腸内に薬液が注がれていく。
シルヴィア:「くぅぅ・・・だめ・・だめ・・・もう、もう許して・・・あああぁぁ!!」
液体が流れ込んでくる感覚に、シルヴィアは身体を震わせて喘いだ。
そんなシルヴィアを見つめながら、ミレーネはサディスティックな笑みを浮かべる。
ミレ ーネ:「しっかり頑張らないと、あなたの大事な姫様にも協力して貰うしかなくなるわよ」
シルヴィア:「・・・だ・・だめ・・・姫様は・・・姫様にこんなこと・・・」
ミレ ーネ:「だったら、しっかり我慢なさい!」
ミレーネはそう言うと、注射器のシリンダーをグイグイと押し込んでいった。
シルヴィア:「うぐ・・・あううぅぅ・・・」
ミレ ーネ:「そらそらそらっ!どんどん入れてあげるよっ!」
シルヴィア:「うっ!・・うあああぁぁぁっ!!」
注射器の中の液体が、一気にシルヴィアの中へと消える。
ミレーネは注入を終えた注射器を乱暴に抜いた。
その瞬間、シルヴィアのアヌスから、今入れられたばかりの液体が少し噴き出す。
ミレ ーネ:「あらあら、また初めからになるのかしら?」
ミレーネはそう言うと、シルヴィアのアヌスを指でつついた。
シルヴィア:「ひあっ!・・・や、やめっ・・あああぁぁっ!」
ミレ ーネ:「まったく・・・締まりのない尻の穴だこと」
冷ややかに笑いながら、ミレーネの指先がシルヴィアのアヌスを刺激しつづける。
ミレーネの指先が動く度に、シルヴィアのアヌスはヒクヒクと蠢き、液体をダラダラと垂れ流した。
シルヴィア:「わ・・わたし・・また・・・んんっ・・うああぁぁっ!」
シルヴィアが限界を迎える頃、ティアラも同じように限界を迎えていた。
ティアラ:「あああああっ!・・・もう・・もうダメぇぇぇぇ!」
シルヴィア:「ああああああああああああああああああああっ!!」
ティアラとシルヴィアは、別々の場所で同時に身体をのけ反らし、アヌスから茶色い液体を吐き出す。
互いを思い合うが為に同じ辱めを受け続けるティアラとシルヴィアは、互いが今どういう状況を知らないまま、ただ耐える事を要求され続けていった。