祐理香:「先輩・・・」
屈強な男達に混ざって、風間祐理香は心配げな表情を浮かべる。
祐理香にとって明日香は、姉のような存在だった。
特殊捜査課に配属された祐理香に、一から色々なことを教えてくれたのは明日香である。そんな明日香が今、どんな目に遭わされているか・・・。
祐理香はそう思うと、いてもたってもいられなくなってしまうのだった。
明日香:「・・・んっ・・あっ・・あんっ・・あぁん」
暗い室内で、その明日香が甘い声を上げている。
肥大した乳房の谷間には、固く反り返った男根が挟み込まれていた。
明日香はその男根をウットリした表情で見つめながら、自ら大きな乳房を寄せては上げるようにしてしごく。
陣内:「随分とパイズリが上手くなったな」
明日香に男根をしごかれている男・・・陣内がニヤニヤと笑いながらそう呟いた。
すでに何時間、明日香と楽しんでいるか・・・。
陣内自身もよく覚えてはいない。
明日香が完璧な牝奴隷として仕上がったことで、妙にテンションが上がってしまっているようだった。
明日香:「あふっ・・んんんっ・・くっ・・うぅん・・・」
両手でギュッと乳房を寄せるたびに、明日香の乳首からは白い液体が溢れ出してくる。
すでに大量に溢れた母乳は、彼女の乳房ばかりかお腹や下半身までも濡らしていた。
おまけに、パイズリ行為が明日香の興奮をかき立ているようで、股間から止めどなく愛液も滴っている。
そのせいで明日香の身体は、艶めかしい光を放っていた。
陣内:「ふふふっ・・・いいぞ・・・その調子だ」
満足げにそう言った陣内を、明日香は上目使いで見つめながら、胸の谷間から突き出た亀頭をペロペロと舌で舐め回す。
明日香:「んんっ・・・あっ・・・うぅん・・・」
明日香の乳房が締め付けるたび、陣内の肉棒の先からネットリとした汁が溢れてきた。
それを明日香の舌先が、丁寧に舐め取っていく。
その刺激に陣内のモノが、明日香の胸の谷間でビクンと跳ねた。
陣内:「そ、そろそろ・・また・・たっぷりと・・かけてやるぜ」
陣内のその言葉に、明日香は口を大きく開ける。
それと同時に乳房の間の肉棒が大きく跳ね、白濁した液体が迸った。
どぴゅ!どぴゅ!どぴゅ!どぴゅ!
陣内の反り返ったモノから放たれた白濁した液体は、狙いすましたように明日香の口へと注がれる。
明日香:「あうっ・・あっ・・あっ・・ああぁぁぁ・・」
あっという間に明日香の口は、陣内の精でいっぱいになり、口の端から糸を引いてこもれ落ちた。
陣内:「どうだ?美味いか?」
たっぷりと精液を出した陣内は、ニヤリと笑いながら明日香にそう尋ねる。
すると明日香は口いっぱいに精液をためたまま、小さくうなずいてみせた。
そしてゆっくりと口に溜まった液体を、飲み干していく。
陣内:「くっくっくっ・・・本当に良い牝奴隷に仕上がったものだな」
明日香の行為に陣内は、満足したようにそう呟いた。
その時、不意に部屋のドアが開いて、一人の男が入ってくる。
陣内:「んっ?どうしたんだ?」
陣内がそう尋ねると、入ってきた男が何やら耳打ちをした。
それを聞いた陣内は、一瞬表情を曇らせて明日香を見つめる。
明日香:「あふっ・・んっ・・あっ・・うぅぅ・・・」
明日香はそんな陣内の視線にも気付かずに、ただ恍惚とした表情を浮かべたまま、自慰行為を始めていた。
乳房を揉むたびに白い母乳が飛び散り、秘部をいじる指先が蠢くとグチュグチュとイヤらしい音が立つ。
すっかり淫靡な世界の虜と化したその姿に、陣内は口の端を吊り上げて笑った。
陣内:「そいつが、今の明日香を見たら、どんな顔をするか・・・楽しみだな」
明日香:「んっ・・あっ・・あんっ・・あぁんっ・・・」
すっかりオナニーの快感に浸り始めた明日香をそのままに、陣内は部下の男と共に暗い部屋を後にした。
祐理香:「くっ・・・・・」
応接間のような一室に、両腕を後ろ手に縛られた状態の祐理香がいた。
無造作にソファーの上へと転がされた祐理香は、モゾモゾと身体を動かしている。
何とか両腕の戒めを解こうとしているのだ。
そこに部下を引き連れた、陣内が姿を現す。
陣内:「ほお。特捜の犬と聞いていたが・・・なかなか可愛らしい娘だな」
祐理香:「あ、あなたは・・・陣内・・・」
いきなり現れた陣内に、祐理香は驚きを隠せなかった。
まさか本命がいきなり現れるとは・・・。
愕然としている祐理香のあごを、不意に陣内の指がつかむ。
祐理香:「んっ・・・」
強引に顔を向けさせられ、祐理香は苦しそうな声を上げた。
そんな祐理香の歪んだ表情を、値踏みするような陣内の顔が覗き込む。
陣内:「これは、なかなか・・・いい商品になりそうだな」
祐理香:「しょ、商品って・・・」
陣内:「まあ、その前に・・・」
祐理香:「うっ・・・」
あごを押さえていた陣内の手に力がこもり、祐理香は思わず苦しげな声を漏らした。
そんな祐理香の声に、陣内はサディスティックな笑みを浮かべて言葉を続ける。
陣内:「お前には、ちょっと聞きたいことがあるから・・・それに答えて貰おうか」
祐理香:「だ、誰が・・・あんたなんかに・・・」
強気な言葉と裏腹に、祐理香の顔からは血の気が引いていた。
この陣内という男がどういう男か、祐理香は熟知している。
目的の為には手段を選ばない・・・。
だから次に陣内が口にする言葉も、ある程度は予測できていた。
陣内:「そうこなくては、面白くない。簡単に喋られては・・・拷問できないからな」
そう言い放った陣内は、心底嬉しそうな表情を浮かべている。
獲物を手に入れた蜘蛛が表情を浮かべるとしたら、こんな表情を浮かべるだろうと、祐理香は頭のどこかで想像した。
そんな想像をしたと同時に、陣内は連れの部下達に命令を下す。
陣内:「この女を拷問する。例の部屋に連れて行け」
その言葉が合図となり、二人の男が身動きもままならない祐理香の身体を、両脇から抱え上げた。
祐理香:「ちょ、ちょっと!離してよ!こ、この!このぉ!」
必死に抵抗を試みてみるも、男二人相手に後ろ手に縛られている祐理香は、あまりにも無力。
ジタバタするだけで、男達に連行されてしまった。
だが、それもある程度は祐理香の計算通り。
自分を犠牲にしても、彼女は明日香を助けようとしていたのだ。
祐理香:「先輩・・・どこにいるんですか?」
そんな祐理香の呟きは、誰の耳にも聞こえていなかった。
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