女捜査官・明日香 第15話



明日香:「ああっ!はぁんっ!あんっ!あぁんっ!」

暗い部屋の中では、明日香の喘ぎ声と肉と肉がぶつかり合う音が響いていた。
明日香は手を壁に付き、バックから太いモノで貫かれている。
貫いているのは当然、陣内だ。

陣内:「そらっ!そらっ!そらっ!そらっ!」

陣内が激しく腰を振る度に。勃起した肉の凶器が、明日香の身体にどす黒い快感を与えてくる。

明日香:「はぁんっ!あんっ!いいっ!も、もっと・・・もっと激しく貫いてくださいっ!陣内さまぁぁぁ」

陣内:「いいだろう・・・そぉら!」

明日香の尻を掴んだ陣内は、かけ声と同時に激しく腰を前に突き出した。
まるで子宮まで貫かれるように挿入に、明日香の身体がビクンと跳ねる。

明日香:「はひぃ!ああっ!あああぁぁっ!」

悲鳴のような喘ぎ声が、明日香の口から発せられた。
それと同時に肉棒をくわえ込んだ秘裂からは、ドロッとした愛液が溢れてこぼれ落ち、大きく膨らんだ乳房からは白い液体が吹き出す。
こぼれ出す愛液と母乳の量に比例するように、明日香の脳からは快感以外の何もかもがどこかに流れ出してしまっているようだった。
もう・・・どうでもいい・・・ただ気持ちよくなって・・・快楽に溺れて・・・・・。
そう思った瞬間、明日香の脳裏に様々な記憶がフラッシュバックした。
今までの生活。
同僚の顔。
上司の顔。
後輩の顔。
両親の顔。
その全てが一瞬のうちに浮かんでは消えていく。

明日香:「んんんっ!ああっ!はぁんっ!ああっ!あああぁぁ!」

明日香は陣内に突き上げられる度に喘ぎ声を上げ、そして涙を流した。
今までの全てが消えていくような感覚に、自然と涙が溢れ出してしまう。
そんな明日香を見た陣内は、口の端を吊り上げて笑った。

陣内:「くっくっくっ・・・泣く程いいか?これからもっと、泣かせてやるからな」

陣内はそう言うと、背後から手を回し、肥大した明日香の胸を鷲掴みにする。

明日香:「あうっ! あああっ!」

思いっきり掴まれた明日香の乳房の先、尖った乳首から勢いよく母乳が吹き出した。
その感覚に明日香の意識が一瞬飛び、頭の中が真っ白になる。
だが、真っ白になった頭の中に、瞬間文字が浮かんだ。

明日香:「あっ・・・ああっ・・・」

完全に全てが飛んだ筈の明日香の脳裏に浮かんだ文字。
それは理性的な文字ではなく、本能的な文字だった。
しかしそれは認識されることなく、快楽の波に流されていく。

明日香:「はぁんっ!あああっ!いいっ!気持ちいい!もっと!もっとぉ!」

明日香は泣きながらそう言って、自ら求めるように腰を振り続けた。
そんな明日香の動きに合わせるように、陣内も激しく腰を振る。
二人が繋がっている部分では、淫らな音を立て続けた。

陣内:「くっ・・・ううっ・・・そろそろ・・・出すぞ・・・」

明日香の後ろで激しく腰を振っていた陣内が、苦しそうにそう呟く。
それと同時に明日香の中で、反り返った肉棒がビクンビクンと跳ね始めた。

明日香:「き、来て・・・出してください・・・な、中にいっぱい、くださいぃ!」

懇願するような明日香の言葉に、陣内は込み上げてきた感覚を解放する。

どくん!どくん!どくん!どくん!

明日香:「んんんっ・・・あっ・・・ああっ・・・あぁぁぁぁ・・・・・」

膣内で暴れるかのように跳ねる肉棒。
その先から放たれる熱い精液。
その二つの感覚が相乗効果を起こして、明日香の意識を完全に断ち切った。

明日香:「あっ・・・ああっ・・・ああぁぁぁ・・・・・」

イクという生やさしい快感ではない。
全てから解放されるような、とんでもない快感が、明日香の身体に襲いかかる。
声も上げられずに明日香は、ただ身体をガクガクと震わせていた。
そんな明日香の姿を見て、陣内は満足げな笑みを浮かべる。

陣内:「いいぞ・・・明日香。お前は完全に俺の性奴として仕上がった・・・・・」

陣内は今まで、気にかけた女は自らの手で肉体改造と調教を繰り返してきた。
だがその度に廃人が一人生まれるということの繰り返し。
しかし今、目の前にいる明日香は、その強靱な精神力で陣内の思う性奴へと仕上がったのだ。
そんな充実感が陣内の股間を熱くさせ、果てたばかりの肉棒を再び硬く反り返らせる。

陣内:「さぁて・・・お次は尻の穴で楽しませて貰うぞ」

陣内はそう言うと、ドロドロになった秘裂から勃起した肉棒を引き抜き、すぐその上でヒクヒクと痙攣しているアヌスへと押し当てた。

明日香:「あぁぁ・・・おしり・・・おしりぃぃ・・・・・」

すでに明日香は意味のある言葉など発せられない。
だが与えられる快楽には、敏感に反応した。
自ら両手で尻の肉を掴み、窄まったアヌスをまるで陣内に差し出すかのように見せつける。
陣内は口の端を吊り上げて笑うと、そのまま腰を前に突きだし、明日香のアヌスへと反り返ったモノを押し込んでいった。

明日香:「んんんっ・・・あっ・・ああっ・・おしりに・・くるぅ!」

窄まったアヌスが太い肉棒の大きさにゆっくりと押し広げられていく。
その感覚に明日香は、思わずヨダレを垂らしながら身悶えた。

明日香:「あひぃ・・・ああっ・・・あああぁぁぁ・・・・・」

すでに調教されきったアヌスは、陣内の太いモノを難なく根本までくわえ込む。
そして息づくようにヒクヒクと痙攣した。

陣内:「尻の具合も最高だな。・・・・・動くぞ」

そう言い放つと同時に、陣内は明日香の尻を掴み。激しく腰を前後に振り始める。

明日香:「はうっ!あううっ!ああっ!あああああっ!」

陣内の腰が動く度に、衝撃にも似た快感が、明日香の身体を走り抜けた。
肉棒が出入りするアヌスは、その度にめくれて肉色を晒す。

明日香:「・・・んんっ!あああっ!いいっ!気持ちいいっ!お、おしり・・気持ちいいっ!」

悲鳴のような喘ぎ声を上げる明日香は、完全に肉欲に溺れていた。
だが、その脳裏には時折フラッシュのように文字が浮かび続けている。

生きる・・・食べる・・・眠る・・・排泄・・・繁殖・・・・・

原始的な脳が、明日香の身体にシグナルを送り続ける。
それがどんな意味を持つのか、明日香にすらわからない。
ただ一つ明日香に理解できるのは、今与えられる快楽を求めているということだけ。

明日香:「はぁんっ!あんっ!あぁんっ!いいっ!おしり・・・もっと掻き回してぇぇぇ!」

明日香はそう叫びながら、自ら激しく腰をくねらせた。
ゴリゴリと腸壁に当たる肉棒の感覚に、たまらない快感が全身に広がり、ガクガクと震えだしてしまう。
アヌスは肉棒を離すまいとキツく収縮し、陣内の腰が動く度に激しく擦れた。

陣内:「くっ・・・いい締め付けだ・・・ご褒美を・・・くれてやるっ!」

陣内はそう言うと、グッと腰を前に突き出す。
そして奥の奥まで押し込んだ肉棒の先から、熱い精液がドクンドクンと注がれていった。

明日香:「はうっ・・・あっ・・あぁぁ・・・・・」

腸内射精が再び明日香を、とんでもない快感の果てへと誘っていく。
陣内の肉棒が腸内で痙攣する度に、明日香の全身がガクガクと震えた。
そんな明日香の姿をニヤニヤと見つめながら、陣内はゆっくりとアヌスから肉棒を引き抜く。

明日香:「あぁぁ・・・おしり・・・おしり・・・熱いぃぃ・・・・・」

肉棒が引き抜かれた明日香のアヌスは、ポッカリと開いたまま別の生き物のように蠢いていた。
そこからは、先ほど注がれたばかりの陣内の精液が、ドロリとこぼれ落ちてくる。
乳房の先の勃起した乳首からは、ポタポタと母乳が溢れ出して滴り落ちた。

明日香:「・・・・・あっ・・・あっ・・・あああぁぁ」

ガクガクと震えた足は、身体を支えきれなくなり、その場へと崩れ落ちていく。
床に転がった明日香は、自らが溢れさせて液体に突っ伏し、その身体をベトベトにさせた。


陣内:「ふふふっ・・・前も後ろもいい感じだったな。次は・・・何をして楽しもうか・・・」

陣内は倒れ込んだ明日香を見下ろしながら、これからのことをあれこれと考える。
その股間では、2度も果てたはずの肉棒が、すでにヘソの辺りまで反り返っていた。

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