姦護婦 −白衣の堕天使達− 第2話



麗菜: 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

夜勤を明けてマンションに帰った麗菜は、ベッドの上で呆然としていた。

麗菜: (恵美が・・・患者さんとあんな事してたなんて・・・・・)

麗菜の頭の中には、個室の病室で患者とセックスをしている恵美の姿が鮮明に残っている。
あの後、逃げるようにナースセンターに戻った麗菜は、しばらく心臓がドキドキしていた。
それに恵美が戻ってきたら、どんな顔をして接すればいいのかわからなくなっている。
だが、戻ってきた恵美があまりにも普通だったので、麗菜もなんとか普通に接する事ができた。

麗菜: (・・・・・・・・でも)

麗菜の脳裏から、ベッドの上で患者と交わる恵美の姿が消えない。
その姿を思い出すと麗菜の心臓はドキドキと高鳴り、顔が赤くなってしまう。

麗菜: 「もう・・・・・」

麗菜はベッドの上に転がると、頭から布団をかぶる。

麗菜: (あんな事早く忘れて・・・・・寝ちゃおう)

そう思っても目を閉じれば浮かんでくるのは恵美の痴態。

麗菜: 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

意識しないうちに麗菜の手は、股間へとあてがわれていた。

麗菜: (恵美・・・・・すごく気持ちよさそうな声・・・出してた。男の人のアレを・・・ココに入れて貰って・・・・・)

ゆっくりと指先が、パンティの上から割れ目をなぞる。
麗菜の細い指がなぞった場所は、しっとりと湿り気を帯びていた。

麗菜: (やだっ・・・・私ったら・・・濡らしちゃってる・・・・・は、恥ずかしい・・・・・)

そう思いながらも麗菜の指は、更なる快感を求めるようにパンティの上を割れ目に沿って往復する。

麗菜: 「あっ・・・あぁん・・・・・・・・」

麗菜の口から思わず甘い声が漏れた。

麗菜: (私ったら・・・・・なんでオナニーなんてしてるの?・・・・でも・・・やめられない・・・・・・)

一度火がついた麗菜の身体は、もう自慰行為を止められない状態である。
指先で刺激されたアソコはどんどん熱くなり、膣から愛液を溢れさせた。

麗菜: 「はぁ・・・はぁん・・・・ああっ・・・・・い・・・いいっ・・・・・・」

喘ぎ声も次第に大きくなり、いつしか麗菜のパンティは膝の辺りまで下がり、濡れたアソコを指先が開く。

麗菜: 「こ・・・・こんなビチョビチョになって・・・・・クチュクチュいやらしい音をたててるぅ・・・・・・」

麗菜の頭の中では、自分のアソコを愛撫しているのは恵美とセックスをしていた入院患者の物になっていた。

麗菜: 「あぁんっ・・・・・いいっ・・・・そこ・・・・感じるのぉ・・・・もっと・・・もっといじってぇぇぇ・・・・・」

恵美の痴態と自分をオーバーラップさせながら、自慰に没頭してしまう麗菜。

麗菜: 「はぁんっ!・・・・ああっ!・・・あああぁんっ!・・・・イイっ!・・・・イイっ!・・・・もっと・・・もっとぉ!・・・・・ああああぁぁぁぁぁんっ!!」

アソコから溢れ出した愛液は、麗菜の太股をベッチョリと塗らし、ポタリポタリとシーツの上に落ちてシミを作りだしている。
それでも麗菜は更なる快楽を求めるように、アソコの上にある小さな突起を指先で弄り始めた。

麗菜: 「んんっ!!・・・・あっ・・はぁぁぁぁぁぁんっ!!」

ひときわ大きな喘ぎ声を上げて、麗菜の身体がビクンビクンとベッドの上で跳ねる。

麗菜: 「そ・・・そこはダメぇぇ・・・・・・か、感じ過ぎちゃうぅぅぅっ!・・・・・あああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

麗菜の指先の動きはどんどん激しさを増し、身体は徐々にベッドの上で弓なりになっていく。

麗菜: 「んんっ!・・・あっ・・・ああっ!・・・イクっ・・・・イクぅぅっ!・・・わ、わたし・・・わたしぃ・・・・あっ!・・・はぁんっ!・・・・イクっ!・・・イクぅぅぅっ!」
麗菜の身体がベッドの上で大きくのけ反る。
喘ぎ声を上げる口の端からは、涎が流れ出て顎の辺りまで垂れていた。
それでも麗菜は、更なる快楽を求めるかのように、肉襞を広げクリトリスをこすり上げる。
秘部からは止めどなく愛液が流れ出し、ポタポタと垂れてシーツの上にシミを作っていった。

麗菜: 「あああっ!・・・イクっ!・・・イクっ!・・・イッちゃうっ!・・・ああんっ!!・・・あっ!・・あああああああああああああああああああっ!!」

麗菜の身体が大きく跳ね、2,3回痙攣してベッドの上に落ちる。
その股間から溢れた愛液はこぼれ落ち、シーツの上のシミが広がっていった。

麗菜: 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・・・」

荒い吐息をしながら、麗菜の脳裏では精液にまみれた恵美の姿と今の自分の姿がオーバーラップする。

麗菜: 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

麗菜は指先に絡みついた自分の愛液をぼんやりと見つめ、それを口の近くまで運ぶとペロリと舐めた。
それはまるで、男が出した精液を愛おしく舐める姿のようだった。

BACK

TO BE CONTINUE



姦護婦のメニューへ戻る

18禁小説のページへ戻る

小説のページへ戻る

トップページへ戻る