ティアラ:
「ああっ!!・・・いやぁぁぁっ!!」
地下牢にティアラの悲鳴が響いた。
ゲルフの枯れ枝のような指先が、ティアラの顔に触れたのだ。
その指先は水気を失ったような感じなのだが、ティアラの肌に感じた感触はまるでナメクジが這ったかのようなベトベトとした粘液質の感触である。
ティアラの全身に鳥肌が立ち、全身がガクガクと震えだした。
ゲルフ: 「くっくっくっ・・・思った通りの柔らかく、みずみずしい肌ですな」
ティアラ: 「あっ・・・あああっ・・・・・・」
ゲルフの指先がティアラの顔を舐めるように撫でながら、ゆっくりと下へ滑る。
首筋を抜け、鎖骨を抜け、その先にあるふくよか場所を目指して。
ゲルフ: 「そして・・・この胸・・・・・」
ティアラ: 「いっ、いやっ・・・さ、触らないで・・・・・ひいっ!」
ゲルフ: 「ふふふっ・・・・柔らかくて弾力がある乳房ですな。姫」
そう言ったゲルフの手は、ゆっくりとティアラの乳房を揉みほぐす。
ティアラ: 「いやぁ・・・・あぁぁ・・・いやぁぁぁ・・・・・」
ゲルフ: 「姫は殿方にこうして愛撫された事はお有りですか?」
ティアラ: 「そ・・・そんな・・・そんな事・・・・・」
顔を真っ赤にしてうつむくティアラ。そんなティアラの反応を見て、ゲルフがローブの下でいやらしい笑みを浮かべた。
ゲルフ: 「どうやら姫は、まだ男を知らぬ身体のようですな。それでこそ楽しみがいがあるというもの」
ティアラ: 「そ・・んな・・・・・や、やめて・・・・・もう・・やめてぇぇ・・・・・」
鎖をガシャガシャと鳴らして悶えるティアラ。その反応を楽しむように、ゲルフはティアラの柔らかい乳房を揉みほぐし、その先端にあるピンク色の突起を指先で弄んだ。
ティアラ: 「ひいっ!・・・あああっ!・・・やめてぇぇっ!!」
ゲルフ: 「くっくっくっ・・・姫、心にもない事を言ってはいけませんな。こんなに乳首を固くさせているのに・・・・・」
ティアラ: 「そ・・そんな・・・・・ああぁぁぁ・・・・・」
ゲルフ: 「それに・・・・・ココも・・・・・・・・」
そう言ってゲルフは、もう片方の手をティアラの股間へと伸ばす。
ティアラ: 「いやっ!・・・やめてっ!・・・ああっ!!」
ティアラは足を閉じてゲルフの手の進入を拒もうとするが、鎖で足を開かれた状態では、それは叶わぬ事だった。
ゲルフの指先は無防備なティアラの割れ目に滑り込み、ゆっくりと蠢き始める。
ゲルフ: 「ふっふっふっ。こんなに濡らして・・・・・はしたないですなぁ、姫」
ゲルフの指がティアラの股間を容赦なく弄ぶ。
指が動く度にグチュグチュと湿った音が、暗い地下牢にいやらしく響いた。
ティアラ: 「やっ・・・やめてっ・・・・やめてぇ・・・・・あああぁぁ」
ティアラはゲルフの指から逃れようと身をよじるが、手足を拘束した鎖がそれを許さない。
蜘蛛の巣にかかった蝶のように、今のティアラはゲルフの思うがままだった。
ゲルフ: 「姫様・・・・・もっと気持ちよくしてさしあげますよ」
そう言ってゲルフはおもむろにローブの中から小さな壺を取り出し、それを指先ですくい上げると、ティアラの股間へと塗りつける。
ティアラ: 「ひっ!・・・な、何をしたの!?」
ゲルフ: 「姫がもっと気持ちよくなるお薬ですよ。コレを女の部分に塗ると、どんどん気持ちよくなっていくんですよ」
ティアラ: 「そ・・・そんな・・・・・んっ・・・んんっ・・・・あっ!・・あはぁんっ!」
ティアラ: (な・・・なんなの?!・・・・・身体が・・・アソコが・・・あっ・・熱い)
ゲルフ: 「この媚薬は即効性ですから・・・・・ほら、どんどん溢れてきましたよ。姫様の高貴な愛液が・・・・・」
ゲルフの言う通り、ティアラのアソコからは止めどなく愛液が溢れ出し、まるで失禁でもしたかのように股間を濡らしていった。
ティアラ: 「あぁぁ・・・こんな・・・こんなはしたない・・・・いやっ・・・いやぁぁぁ・・・・・」
羞恥に打ちひしがれるティアラだが、身体は勝手にゲルフの指に反応して、どんどん熱くなっていく。
ゲルフ: 「ほら・・・ほら・・・どうです?ティアラ姫」
ティアラ: 「んんっ・・・・あっ・・・ああっ・・・・・はあぁぁぁんっ」
ゲルフの指先がティアラの秘部の肉襞を広げ弄ぶ度に、膣から愛液が信じられないくらい溢れ出し、ポタリポタリと石の床にこぼれ落ちた。
ゲルフ: 「ふっふっふっ・・・こんなに溢れ出る処女の愛液を、垂れ流しにするのはもったいない。それが姫君の愛液となればなおさらだな」
そう言うとゲルフは、愛液が溢れ出るティアラの股間の下に、管の付いた受け皿を備え付ける。
受け皿から伸びた管は、大きな壺へとつながっていた。
ティアラ: 「な・・・何を・・・・・・・・」
ゲルフ: 「姫の溢れ出した液を集めさせて貰うのですよ。このヌルヌルとしたいやらしい液をね」
ティアラ: 「やっ・・・やめて・・・そんな・・・・・は、恥ずかしい・・・・・」
そう思っても媚薬はティアラの身体を支配して、股間から蜜を溢れさせる。
溢れ出て滴ったティアラの愛液は、その受け皿の上にポタリポタリと落ち始めた。
ゲルフ: 「姫・・・そんなご遠慮なさらず、もっと愛液を滴らせて下さい。ふっふっふっふっふっ」
ゲルフの言葉にティアラの顔は耳まで真っ赤に染まる。だが、溢れ出す愛液を止める術はなかった。
ティアラ: 「おっ・・・お願い・・・・もっ、もうやめて・・・・もう・・・もう許してぇぇ・・・」
ティアラは口の端から涎を垂らしながら、か細い声で呟くように言った。
だが、そんな事でゲルフが責めをやめるわけがない。それどころかティアラの悲痛な言葉に唇の端を吊り上げて、サディスティックな笑みを浮かべた。
ゲルフ: 「そうはいきません。処女の愛液は魔法薬の原料として貴重な品。姫にはその愛液をたっぷりと出していただきますよ」
ティアラ: 「そ・・・・・そんな・・・・・・・・」
絶望に打ちひしがれるティアラに追い打ちをかけるように、ゲルフは次なる責めを始めようとしていた。
ゲルフ: 「さてと・・・・・姫君にはもっと愛液を滴らせていただきますよ。これを使ってね」
ティアラ: 「そっ・・・それは・・・・・・・・」
ティアラの目の前に出されたのは、小さな金のリングである。
ゲルフ: 「くっくっくっ・・・これは姫君の敏感な処を綺麗に飾ってくれるものですよ」
ゲルフはその小さなリングをティアラの股間へと近づけると、固くなったクリトリスを剥き出しにして着ける。
ティアラ: 「ひっ!!・・・ひいぃぃぃっ!!」
敏感な部分にリングを着けられたティアラは、身体をのけ反らせて喘いだ。
ゲルフ: 「ふっふっふっ・・・どうです?気持ちいいでしょう?だが、これからがもっと凄いですよ」
ティアラ: 「いやっ・・・もう、やめ・・・・・・・・」
ゲルフ: 「∠⊥⌒∂∇∫∵∽∬Å∴〆^ゞ」
ゲルフが口の中で呪文を唱えると、股間のリングが見る見るうちに縮まり、ティアラのクリトリスを容赦なく締め上げた。
ティアラ: 「いっ!いやぁぁぁっ!!・・・ああっ!!・・・ああああああああああっ!!」
ゲルフ: 「とうとうイッてしまったようですな、姫。そんなにこのリングがお気にめしましたか?」
ティアラ: 「はぁ・・・はぁ・・はぁ・・・・・ああぁぁぁ・・・・・」
絶頂に上りつめたティアラには、からかうようなゲルフの言葉など耳に入っていない。
肩で息をしながら、半ば放心状態で鎖に身を任せる。
ゲルフ: 「さてと・・・私はまだ他に仕事がありますので、この辺で失礼させてもらいますよ。明日また来ますので、それまでゆっくりとお楽しみ下さい」
そのゲルフの言葉に、快楽の渦に飲まれていたティアラの意識が我に返る。
ティアラ: (丸一日・・・このまま責めらるなんて・・・・・た、耐えられない)
ゲルフ: 「・・・・・では姫様、また明日」
ティアラ: 「いっ、いやっ・・・・待って・・・・・んんっ!・・ああああああああああっ!!」
ゲルフは悶え苦しむティアラに背を向けると、地下牢から出ていく。
ギィィィィ・・・・・バタン!
重い音を立てて扉が閉まると、地下牢は完全な暗闇に包まれた。
ティアラ: (・・・・・だ、誰か・・・誰か助けて・・・このままじゃ・・・このままじゃ私・・・・・お、おかしくなっちゃう・・・・・)
強制的に味あわされる逃げられない快楽と、暗闇に閉ざされてしまった不安から、ティアラは涙を流しながら心の中で助けを求める。
だが助けなど来るわけもなく、押し寄せる快感だけが何度も何度も訪れた。
ティアラ: 「んんっ・・・・あっ・・・はぁぁ・・・あぁぁん・・・あっ・・あああぁぁんっ!」
ティアラはその快感に身悶え、その度に手足の鎖がジャラジャラと無機質な金属音を立てる。
その音は暗く閉ざされた地下牢に、ティアラの喘ぎ声と共にいつまでも響きわたっていた。