痴漢白書 第7話



学校に行っても、椅子に座る度にお尻に痛みが走って、その度に電車の中での出来事を思い出してしまって、思わず泣きそうになっちゃう。
授業が終わって家に帰る時、電車に乗るのがすごく怖かった。
家に帰った後は、すぐにお風呂に入って、シャワーでお尻を洗い続けたの。
シャワーのお湯がお尻の穴に当たると、まだ少し痛かった。
お風呂に入る前に脱いだパンティには、少し血がついていたし・・・・・。

痴漢:「今の事・・・全部ビデオで撮ったからね」

痴漢:「明日、同じ時間に電車に乗るんだよ。下着は邪魔だから履いてきちゃダメだ。もし言うとおりにしなかったらビデオをばらまくからね」

私の頭の中に痴漢が言った言葉がグルグル回っちゃう。

春菜:「誰かに・・・相談した方がいいの・・・?」

でも相談するということは、お尻を犯されてしまったことも言わなくちゃならなくなる。

春菜:「私・・・どうしたらいいの・・・・・」

そんなことばかりを考えながら、その日の夜は過ぎていってしまったの。

そして結局、私は誰にも相談できず、次の日を迎えてしまった。
駅に入ると私はトイレに入り、パンティを脱いでカバンにしまう。
恥ずかしいけど言う通りにしないと後が怖い・・・。
私は怖さに身体を震わせながら、昨日言われた通りに同じ時間の同じ車両に乗り込んだの。
電車に乗り込むとすぐに痴漢は私の身体にぴったりと寄り添うようにしてきて、そのままドアの角の方へと追い込んでいった。

春菜:「あっ・・・いや・・・もう許して下さい・・・・・」

私がそう呟いた瞬間、痴漢の手はスカートの中に入り込んで、丸出しのお尻を撫でてくる。

春菜:「やっ・・・あっ・・・ああっ・・・・・」

私は思わず身体を強ばらせながら、声を震わせてしまった。
そんな私の耳元に、痴漢が囁きかけてくる。

痴漢:「ちゃんと言いつけ通りに下着を着けてこなかったようだね」

満足げにそう言いながら、痴漢は私のお尻を撫で回しながら揉みほぐした。

春菜:「あぁぁ・・・もう・・・勘弁して下さい・・・・・」

小刻みに身体を震わせながらそう呟いても、当然ながら痴漢の手が止まることはない。
それどころかお尻の肉を鷲掴みにして揉みほぐしながら、私の身体を抱え込みようにして、前からも手を入れてきたの。

春菜:「あっ・・・ああっ・・・だめ・・・だめぇぇ・・・・・」

後ろからはお尻を、前からはアソコを、痴漢の手は我が物顔で蹂躙してくる。
私はそれをただ震えながら受け入れるしか無かったの。

痴漢:「可愛いオ○ンコだな・・・触れてるだけでどんな形か、手に取るようにわかる」

春菜:「そんな・・・・・」
私のアソコの形まで知られてしまっている。
そう思っただけで恥ずかしさに顔が真っ赤になってしまった。
でも痴漢の手は容赦なく、私のアソコの割れ目を指先で何度もなぞってくる。

春菜:「・・・んんっ・・・あっ・・・ああっ・・・・・」

私はその刺激に、小さな声で喘いでしまったの。
しかもアソコからなエッチなお汁がジワッと溢れ出してきちゃってるのがわかる。
その事実に私は自分がはしたない女の子だと自己嫌悪。

痴漢:「感じてきてるみたいだな・・・オ○ンコが湿ってきてる・・・」

まるで追い打ちをかけるように痴漢の言葉が私の耳に届いた。
その言葉に私は、何も言えずにうつむいて、思わず唇を噛みしめてしまう。

春菜:(昨日・・・あんなに痛くて・・・あんなに惨めで・・・あんなに悲しい思いをしたのに・・・私・・・また感じてしまうなんて・・・・・。)

自己嫌悪の嵐が私の中に巻き起こっていた。
そんな私に痴漢はまた追い打ちをかけてくる。

痴漢:「この様子もビデオに撮ってるからね。キミの足の下・・・スカートの中がバッチリ写るアングルでね」

その言葉にハッとした私は、慌てて足下に視線を落としたの。
すると私の足の間に、紙袋が置かれていた。

春菜:「あっ・・・いや・・・・・」

思わず太股をキュッと締めようとするけれども、痴漢の手がそれを許してはくれない。
こんな恥ずかしい姿を、全てビデオに収められてしまうなんて・・・。
私はどんどん痴漢の術中にはまっていく自分を実感してしまった。
もうこの人からは逃げられない・・・。
そんな絶望感が私の中に広がっていった時、アソコを弄っていた痴漢の指が浅く中へ入ってくる。

春菜:「いやっ・・・やめ・・・やめて・・・・・」

震える声でそう呟いても、痴漢はやめてくれなかった。
それどころか浅く入れた指先で、湿った私のアソコを掻き回してきたの。
クチュクチュといやらしい音が鳴っているのが、嫌という程わかってしまう。

春菜:「あっ・・ああっ・・だ、だめ・・・・・」

股間から頭へと昇ってくる熱い感覚を抑えようとすればする程、身体の方は敏感になってしまう。

痴漢:「ヒクヒクしてるのがわかるよ・・・それに・・・こんなに溢れさせて・・・いやらしい子だ」

痴漢に投げかけられた辱めの言葉に、私は情けなくて思わず涙を流してしまった。
でも痴漢はそんな私に構うことなく、次の行動に移る。

痴漢:「これだけ濡れていればいいかな・・・?」

春菜:「えっ・・・?」

痴漢の言葉にハッとした私の股間に、熱くて硬いモノが押しつけられてきた。
それは紛れもなく、昨日お尻の穴に射し込まれてしまったモノ・・・。
それが今、私の濡れたアソコに押しつけられているの。

春菜:「あっ・・・ああっ・・・あああっ・・・・・」

私の全身は強ばってしまって動けなくなる。
でも恐怖で震えが止まらない。
ガクガクと震える私のアソコには、熱いモノの先が押しつけられていた。
そしてそれは私を弄ぶかのように、割れ目の上をなぞるように動き続ける。

春菜:「ゆ、許して・・・お願い・・・んんんっ・・あっ・・あぁぁ・・・・・」

私がそう訴えると、アソコの上で動いていた硬い感触が止まった。
願いが聞き入れて貰えたのかと思ったのもつかの間、止まったモノの先っぽが、グッと中へ入ってきたの。

春菜:(も、もう・・・だめ・・・・・。)

そう思った瞬間、私のアソコに浅く入ってきていた硬い感触がいきなり遠のいた。
そして私を嬲っていた手も、さっと引かれる。
思わず窓の外に目をやると、そこはもう駅だった。

春菜:(た、助かった・・・・・。)

そう思った瞬間、痴漢が耳元で囁きかけてくる。

痴漢:「やっぱり短い時間じゃ・・・キミの処女を頂けないようだね」

痴漢はそう言うと、私の手に紙切れを押しつけてきた。

痴漢:「キミのアソコがバッチリ写ったビデオは押さえている。言う事に従わなかったら・・・わかってるね」

その言葉だけを残して、痴漢は私の後ろから離れる。

駅についてホームに降りた私は、取り敢えず下着を履く為にトイレへと駆け込んだ。
そこでやっとパンティを履くと、痴漢に渡されたメモに目を通す。
私はそこに書かれている文字を読んで愕然としてしまった。

春菜:「そ、そんな・・・・・」

ガクガクと震える手から、そのメモはハラリと床に落ちる。
床に落ちたメモには、こんな事が書いてあった。

キミの処女を頂くには時間が必要だね。
とても電車の中だけじゃ足りないよ。
それにキミの処女喪失はしっかりビデオに撮りたいしね。
だから今度の日曜日、ここまで来てよ。

その下には簡単な地図が書いてある。
地図に書かれている場所は、私が通っている学校の近くだった。
確かそこにあったのは、誰も近づかないような廃病院があった筈・・・。
そんな所に来いだなんて・・・。
しかもそこで私の処女を奪って、ビデオまで撮るなんて・・・。
でも言う通りにしないと、私のアソコが写っているビデオがバラ撒かれてしまう・・・。
絶望的な状況に、私はトイレの中でしばらくの間震え続けたの。


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