女捜査官・明日香 第4話



CG=SYOUSYOU様



明日香: 「んっ・・・・・うぅん・・・・・・・・」

明日香は再びクロロフォルムの眠りから目を覚ました。

明日香: 「・・・・・・・・えっ!?・・・な、なにこれぇ!?」

目を覚ました明日香は、自分の置かれている状況に愕然とする。
両手は自分が所持していた手錠で後ろ手に拘束され、両足は大きく広げられてベッドの脚にロープで縛り付けられ、お腹の下に丸められた布団が入れられお尻を突き出すような格好になっていたのである。

明日香: 「やっ・・・やだ・・・こんな格好・・・・・」



あまりに無防備で無様な格好に、明日香の顔は真っ赤に染まった。

陣内: 「やっと目を覚ましたか」

明日香: 「・・・・・えっ?」

不意にかけられた陣内の言葉に、明日香は慌てて周りを見回す。
だが陣内の姿は彼女の視界の中にはいなかった。

明日香: (ど・・・どこに・・・・・どこにいるの?)

声はするが姿は見えない。それだけに陣内が自分に何をしようとしているかとうい不安が明日香の心を襲った。

陣内: 「さてと・・・・それじゃあお仕置きを始めようか」

再び陣内の言葉が明日香の耳に届く。
陣内が言った「お仕置き」という言葉が、明日香の不安を更につのらせた。

明日香: 「なっ・・・何をする気なの・・・・・」

明日香は、あまりの不安に思わず小さな声で呟く。
明日香の疑問に対しての答えは言葉ではなく、陣内の行動で示された。

パシンッ!

明日香: 「ひいっ!!」

いきなりお尻を叩かれた明日香は、思わず悲鳴を上げる。

明日香: 「痛いわね!・・・・・いきなり何するのよ!!」

今まで陣内を刺激しないように言葉を選んで喋っていた明日香だが、いきなりの事に本音の言葉を口にしてしまった。
言った後に彼女の顔に「しまった!」という表情が浮かぶ。

陣内: 「ほぉ・・・少しは素直になったかと思ったが、やはりまだまだ自分の立場がわかっていないようだな」

明日香: 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

陣内の言葉に、明日香は唇を噛みしめたままうつむいた。

陣内: 「まあ、いい。これからたっぷりとお前の立場ってヤツを教えてやるからな」

明日香: 「ちょ、ちょっと・・・何する気なのよ・・・・・」

陣内の言葉に狼狽する明日香。
自分の身にこれから何が起ころうとしているか、彼女には想像もつかない。
なにしろ陣内はドラッグの売人にして、女性を薬で奴隷化して売りさばく男。
女を辱め責め立てる事に関しては、この男の右に出る物は日本にはいない。
そんな男が、これから本気で明日香を責め立てようとしているのだ。

陣内: 「ふふふっ・・・・・これが何だか、わかるか?」

そう言って陣内が明日香の目の前に差し出した物は、足の親指ほどある白くてロケットのような形をしている物だった。

明日香: 「そ・・・それって・・・・・」

明日香は、それが何であるかなんとなく判りはしたが、目の前にある物は彼女が知っているソレとは、明らかに大きさが異なっている。はるかに大きいのだ。

陣内: 「こいつは坐薬さ。だが、コイツはただの坐薬じゃない、試作品のニュードラッグなのさ。これ一つでグリセリン原液の浣腸を約2リットル注入したのと同じだけの効果が出る。それに筋肉弛緩の効果もあるから、これを突っ込まれたらどういう事になるか・・・想像できるだろ?」

明日香: 「!?」

陣内の言葉に明日香の顔から血の気が一気に失せた。
そして陣内の姿が再び明日香の視界から消える。

陣内: 「お前は特別だ。まずは、この坐薬をお前のケツの穴に突っ込んでやるぜ。その後で色々な薬と責めでたっぷりと可愛がってやる。そして最後の仕上げがヘブンだ」

陣内はそう言いながら、明日香の肛門を指先で弄んだ。
おぞましい感覚と、これから行われようとしている事に対しての恐怖心が、明日香の背筋を突き抜けていく。

陣内: 「くっくっくっ・・・お前をこれ以上はないってぐらいの雌奴隷にしてやるぜ」

恐怖と絶望が明日香の心を満たしていき、彼女の身体をガクガクと震わせた。

明日香: 「いやっ・・・そんな・・・そんなの嫌ぁぁ・・・・イヤぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

明日香の絶叫のような悲鳴が部屋の中に響きわたる。
その声を聴いた陣内は、口元にサディスティックな笑みを浮かべ、坐薬をゆっくりと明日香の肛門へと近づけていった。

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