女捜査官・明日香 第5話



明日香: 「やめてぇぇぇっ!!・・・お、お願い、許してっ!!」

悲鳴のような声を上げて明日香は尻を左右に振る。
だがそんな抵抗は無意味な事だった。
陣内は明日香の尻を片手で押さえ込むと、もう片方の手で坐薬を肛門へと押しつける。

明日香: (ダメっ!絶対にイヤっ!絶対に入れさせない!)

明日香は全身の力を肛門の括約筋に集注させ固く閉ざした。

陣内: 「くっくっくっ・・・楽しませてくれるな。でも、その力がいつまで続くかな?」

そう言いながら陣内は坐薬の先で明日香の肛門をグイグイと押し続ける。

明日香: 「んっ!・・んんんんっ!!」

奥歯を噛みしめて必死の抵抗をみせる明日香だが、ロケット型の坐薬の先端は少しずつ埋没していった。
少しでも力を抜けば、間違いなく奥まで入り込んでしまうだろう。
そしてその瞬間は程なく訪れた。
明日香が一呼吸する一瞬、括約筋の力が弱まり、肛門に押しつけられていた坐薬がズルリと半分以上体内に入り込む。

明日香: 「あっ!・・ダメっ!!」

明日香が再び括約筋に力を入れた時には手遅れになっていた。
既に太い部分の全てがお尻の中に入っている。力を入れてひりだそうにも、陣内の指が力強く押し込もうとしているのでままならない。

陣内: 「ほら・・・入っていくぞ。いくら尻に力を入れても、もう無駄だぜ」

陣内はそう言って指先に力を込めた。

明日香: 「んんっ!いやぁぁぁっ!!」

・・・・・ズルリっ!

坐薬は陣内の指ごと、明日香のお尻に深く入り込んだ。
お尻の中のツンとした違和感が、明日香の心に絶望をもたらす。

明日香: (は・・入っちゃった・・・そんな・・・このままじゃ私・・・・・)

今更ひりだそうとすれば、排便までしかねない。
かと言ってこのままでは、薬が溶けだして効果を発揮してしまう。
明日香に逃げ道は一つもなかった。

陣内: 「さてと・・・後はゆっくりと見学させてもらうかな」

陣内はそう言うと、明日香の近くにパイプ椅子を持ってきて腰を下ろす。
明日香はなんとか陣内の視線から逃れようとするが、拘束されている状態ではそれもかなわない。
まるでイヤイヤでもするかのように、お尻を左右に振る程度で終わってしまう。
そんな明日香の身体に、異変が起こった。

明日香: 「くうぅっ・・・あっ!・・・あああっ!!」

ぐるるるるるるる・・・・・

明日香の苦悶の声と腹が鳴る音が室内に響く。
それを聞いた陣内の口元が、ニヤリとつり上がった。

陣内: 「どうやら薬が効いてきたようだな。これからがお楽しみだ」

明日香: 「お腹が・・・お腹が痛い・・・あうっ!・・・あああああっ!!」

今までに味わったことの無いような腹痛と便意が明日香の下腹部を襲う。

ぎゅるるるるるるるるるるるるるっ!!

明日香: 「ひあっ!・・・んんんんっ!!!」

派手にお腹が鳴り始め、明日香の顔がどんどん青ざめていき、全身から脂汗が吹き出した。
腹痛から逃れようと尻を左右に激しく振り、苦悶の呻き声を上げる。
そんな明日香の姿を見て、陣内は満足げな笑みを浮かべていた。

明日香: 「お願い・・・お願いよぉ・・・何でも言う事きくから・・・お願い・・・ト、トイレに行かせて・・・・・」

明日香は涙を流しながら、陣内に懇願した。
だが陣内は、ニヤニヤと薄ら笑いを浮かべたまま、ただ明日香の悶える姿を見続けるだけである。
その間にも腹痛と便意はどんどん増していき、明日香の肛門はそれに耐えるかのようにヒクヒクと蠢いた。

明日香: 「ああぁぁぁ・・・・もうダメぇぇぇ・・・出るぅ・・・出ちゃうぅぅぅ!」

明日香の下腹部は限界にきている。
肛門がどんどん盛り上がり、今にも爆発しそうな感じになってきた。
そして、崩壊の時が訪れる。

明日香: 「いやっ!・・いやぁぁぁっ!!・・・んっ!・・あっ!・・あああああああああああああああああああっ!!!」

ぶぴゅっ!・・・ぶりぶりぶりぶりぶりぶりっ!

限界を超えた肛門から茶色い排泄物が勢い良く吐き出された。
明日香の顔が青ざめた色から羞恥の赤へと急激に変わっていく。

明日香: 「ああぁぁぁぁ・・・・・イヤぁぁぁぁ・・・・見ないで・・・見ないでぇぇぇぇぇっ!」

明日香は今までに味わった事のない屈辱と羞恥に顔を真っ赤に染めて身体をガクガクと震わせた。
いくら止めようとしても、肛門の括約筋はまるで締まる気配はなく、ぽっかりと口を開けたような肛門は、だらしなく排便を続ける。

ぶりゅっ!・・・ぶりゅぶりゅぶりゅ!・・・ぶぱっ!

陣内: 「くっくっくっ・・・みっともない姿だな。とても特殊捜査官だとは思えないぜ」

陣内のその言葉に、明日香は返す言葉もなく、ただ涙を流しながら屈辱と羞恥の排便を続けるしかなかった。

結局、明日香の便意が収まるまでには2時間という長い時間がかかった。
その間に明日香は2度の失神と4度の失禁を陣内の前で披露してしまっていた。
その2度目の失神から目を覚ました明日香は、自分がまたベッドの上でX字に縛り上げられている事に気づく。

陣内: 「ようやくお目覚めか」

視界に現れた陣内の姿に、明日香は思わず全身を強ばらせた。

明日香: 「ああっ・・・あああぁぁ・・・・・」

・・・・・恐怖。
明日香の頭の中には陣内に対する恐怖心がしっかりと植え付けられてしまっていた。
そんな事を知ってか知らずか、陣内は明日香が恐怖するもう一つの言葉を口にする。

陣内: 「さてと・・・それじゃあ次の薬を使ってやるぜ。今度の薬も新しいドラッグだが、なかなか面白いヤツでね」

薬という言葉に、明日香はビクンと敏感に反応した。
先程自分を死ぬほど苦しめ辱めた「薬」
ヘブンという女性を淫乱にしてしまう「薬」
明日香の中で「薬」という物が、身体を治すものではなく身体を責める物という認識になっていた。
その「薬」に対する感情は、やはり恐怖である。

明日香: 「いっ・・・イヤぁぁぁ・・・もう許して・・・お願い・・・お願いだから、もう薬は許してぇぇぇぇ・・・・・」

明日香はまるで子供のように泣きじゃくりながら、陣内に対して必死の哀願を繰り返した。
そこにはプライドも計算も何もない。
あるのはただ、畏怖と嫌悪、そして絶対の恐怖だった。
だが、陣内はそんな明日香の言葉をまるで聞いていないかのように、注射器を取り出すとその中に薬液を充たしていく。

陣内: 「この薬は乳腺を急激に発達させる薬。ようするにこれを使えば妊娠しなくても母乳が出るって訳だ」

陣内の説明に、明日香の表情が見る見るうちに強ばっていった。

明日香: 「そ・・・そんな・・・。お願い!そんな非道いことしないで!!」

手足をバタつかせて必死に逃げ出そうとする明日香だが、両手足の自由を奪われていてはどうにもならない。
そんな明日香の左の乳房を、陣内はおもむろに鷲掴みすると指先で乳首を弄び始めた。

陣内: 「注射を打ちやすいように、しっかりと勃たせておかないとな」

明日香はこの時ある程度の覚悟を決めて、哀願の言葉を口にする。

明日香: (そんな事されるぐらいなら・・・いっその事・・・・・。)

明日香: 「お願い・・・お願いよぉ・・・何でも言う事きくから・・・奴隷にでもなんでもなるから・・・もう・・・これ以上非道いことしないで・・・・・」

これは事実上、明日香の敗北宣言だった。
助かろうとは思わない。陣内の望むことならなんだってやる覚悟だった。
だが、そんな明日香の覚悟も、陣内の言葉で脆くも崩れ去る。

陣内: 「べつにもう俺の言う事をきく必要なんてないぞ。自ら進んで奴隷にならなくてもいい。これから俺がお前を奴隷に強制的に変えてやる。覚悟するんだな」

そう言うと陣内は注射器のピストンを押し、悪魔の薬液をピュッと少し出して見せる。
明日香のはその光景がスローモーションのように見えていた。

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