あれから、どれぐらいの時間が経過したのか・・・。
明日香には、まったくわからなかった。
明日香:わたし・・・陣内に犯されて・・・そして・・・・・・・・・・。
自分の乳首から吹き出す母乳。
膣に放出された熱い精液の感覚。
明日香がかろうじて憶えていたのは、それだけだった。
明日香:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
明日香は、ゆっくりと目を開くと、辺りを見回す。
そこは明日香が陣内に犯された場所ではなかった。
明日香:「ここは・・・どこ?」
彼女が横たわっているのは、大きくて豪華なベッドの上。
ベッドの四隅から伸びた鎖が、両手足の自由を奪っていた。
当然明日香は全裸で、肥大化した胸が身体を動かす度に、ブルンと揺れる。
乳首からは白い液体が滲みだしていた。
明日香:どうやら・・・状況は、あまり変わっていないみたい・・・ね。
半ば諦めたような言葉を、明日香は口の中で呟く。
明日香:たとえ目が覚めたとき、助かっていたとしても・・・・・こんなイヤらしい身体じゃ・・・・・。
明日香:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
明日香の中には、既に諦めがあった。
陣内に犯され、絶頂を迎えてしまった自分。
いやらしく変えられた身体。
もう、助かるという可能性のない状況。
明日香:私・・・このまま・・・陣内に・・・・・。
「お前は俺の物。もっといやらしい身体にして・・・たっぷり可愛がってやる」
遠ざかる意識の中で聴いた言葉を、漠然と思い出す。
明日香:「私・・・もう逃げられないのかな・・・」
諦めていた筈の明日香の瞳から、涙があふれ出した。
その涙は、彼女が完全に屈服した訳ではない事を語っている。
明日香:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
止めどなく溢れ出した涙は頬を伝い、ベッドのシーツを濡らした。
明日香:やっぱり私・・・こんなの・・・嫌・・・・・。
明日香:このまま陣内に弄ばれ続けるなんて・・・そんなの・・・そんなの・・・・・。
明日香の思考が、諦めから抵抗へと変化した時、部屋の扉が不意に開く。
そしてその奥から、見慣れた人影が現れた。
陣内:「くっくっくっくっくっ・・・・・」
明日香:「あっ・・・・・じ、陣内・・・・・」
陣内:「待たせたな。またたっぷりと、可愛がってやるぜ」
そう言った陣内の手には、明日香が最も恐怖する物が握られていた。
明日香:ちゅ・・注射器・・・・・。
陣内:「今度こそ、ヘブンでたっぷりとイかせてやるぜ」
明日香:「あっ・・・ああっ・・・・・」
陣内:「こいつを味わえば、お前は完全に俺のモノになる」
明日香:「やっ・・・やめて・・・・・・・・」
近づいてくる陣内から逃れようと、身をよじる明日香だが、手足の戒めがそれを許そうとしない。
陣内:「怖いのは最初だけだ。こいつを打たれれば、全てが快感になるんだからな」
明日香:「あっ・・・やっ・・・いやぁぁぁ・・・・・」
ガチャ!・・ガチャガチャガチャ!
明日香がベッドの上で暴れる度に、鎖の音がむなしく部屋に響く。
そんな明日香の太股を開き、陣内は股間へと注射器を近づけた。
明日香:「いや・・・やめて・・・お、お願い・・・・・」
陣内:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
哀願する明日香を無視して、陣内は敏感な突起を指先で摘み上げる。
明日香:「ひいっ!!」
指先で弄びながら、その突起へと注射器の針を突き立てた。
明日香:「ああああああああああっ!!」
鋭い痛みが明日香の股間から脳に突き抜けるように走る。
そのショックに、明日香の瞳は大きく見開かれ、注入される薬液に反比例するように、黄色い液体が迸った。
陣内:「また失禁か・・・まあ、いい。もうヘブンは打ったからな」
明日香:「あっ・・・ああっ・・・・・」
明日香の身体が弓なりに仰け反り、身体がガクガクと震え出し、はち切れんばかりに膨らんだ乳房の先からは、母乳がどんどん溢れ出す。
その姿を見て、陣内は満足げな笑みを浮かべていた。
陣内:「ふふふっ・・・ヘブンが効き出したようだな」
明日香:「あっ・・・あああ・・・」
明日香:わ・・わたし・・・ど、どうしちゃったの・・・。
明日香:か・・身体が・・・身体が熱い・・・アソコも・・・あっ・・あつ・・い・・・・・。
明日香:それに・・あ、あたまが・・・まっしろで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
明日香:「・・・・あっ・・・はあぁぁぁ・・・・・・・・・・」
思わず明日香の口から漏れたのは、甘い喘ぎに似た声。
まるで男を求めるようなその声に、陣内は舌なめずりをする。
陣内:「さてと・・・どうやって楽しもうか・・・・・」
明日香:あっ・・だめ・・・わ、わたし・・・わたしぃ・・・・・・・・・・。
陣内:「・・・なあ、お前はどうして欲しい?なあ、明日香」
明日香:「わ・・・わたし・・・わたし・・・・・」
陣内:「ココを・・・・・かき回して欲しいんじゃないのか?」
ぐちゅ・・・ぐちゅぐちゅぐちゅ・・・・・
明日香:「あっ!!・・はああぁぁぁんっ!!」
陣内の指が、容赦なく明日香のアソコをかき回す。
湿ったいやらしい音と、喘ぎ声が部屋の中に響いた。
明日香:「あうっ!・・あっ!・・ああっ!・・・いっ、いいっ!!」
陣内:「くっくっくっ・・・そうか、いいか。じゃあ、どうして欲しいか、ハッキリ言ってみな」
そう言って陣内は、明日香のアソコから指を引き抜く。
ねっとりと濡れた指を見ながら、いやらしい笑いを浮かべた。
明日香:「あっ・・・はぁぁぁぁ・・・ほ、ほしい・・・ほしい・・・の」
明日香は焦点の合っていない目を陣内に向け、甘い声で呟く。
明日香:「わたしの・・・あ・・あそこを・・・・・か、かきまわして・・・・・」
もどかしそうに言葉を発する明日香の口の端から、よだれが流れ落ちた。
明日香:「あ・・あなたので・・・わたしのアソコを・・・・・むちゃくちゃにかきまわして・・・・・」
陣内:完全に・・・・・堕ちたな。
そう心の中で呟いた陣内は、口の端を吊り上げ、サディスティックな笑みを浮かべる。
そんな陣内の表情を目に入っていないのか、明日香は腰をくねらせながら、ただ欲望を剥き出しにした言葉を繰り返した。
明日香:「はやく・・・はやく・・・わたしの中に・・・・ぐちょぐちょのわたしのなかに・・・ぶち込んでぇぇぇ」
明日香:「もう・・・が、がまんできないのぉ・・・・おねがいだから・・・は・・はやくぅぅぅ!」
陣内:「くっくっくっ・・・そんなに焦るな。時間はたっぷりあるからな。色々と、楽しませて貰うぞ」