女捜査官・明日香 第11話



明日香はドロドロとした夢の中にいた。
そこはコールタールのような暗闇。
明日香の視界には黒以外の何も見えない。

明日香:(ここは・・・どこ?これは・・・夢?)

彼女を心に不安が襲う。
この暗闇から二度と抜け出せないのではないだろうかという、漠然とした不安・・・。

明日香:(誰か・・・助けて・・・・・)

声を出そうとしても声が出ない。
身体は思うように動かず、非常にだるかった。
まるで手足の先から身体が溶けていきそうな感覚。
そして・・・・・。

明日香:(胸が・・・胸が痛い・・・・・く、苦しい・・・・・・)

乳房が張り裂けそうなくらい痛かったのだ。
ただ、その痛みが明日香の身体を熱くさせていく。
痛ければ痛いほど、苦しければ苦しいほど、彼女の股間は熱くなっていった。

明日香:(な・・なんで・・・わたし・・・わたし・・・・・)

明日香の脳裏に陣内のサディスティックな笑い顔がフラッシュバックする。
それと同時に彼の声が耳の奥で響いた。

陣内:明日香、お前は俺の奴隷だ。

明日香:(違う・・・私は・・・私は奴隷なんかじゃ・・・・・)

陣内:お前は奴隷だ。俺の奴隷だ。その奴隷に相応しい身体は何だ?それこそ奴隷の証だ。

明日香:(違う・・・私は・・・私は・・・・・)

陣内:お前は俺の奴隷だ。母乳を吹きだして悶えまくる、とびっきりイヤらしい牝奴隷だ。

明日香:(私は・・・・・私は・・・・・・・・・・)

陣内:ほら、母乳を吹き出しながら、イっちまいな!

明日香:(わたし・・わたし・・・・・・・・・・)

明日香の視界が黒から白に変わった。
頭の中まで真っ白になり、胸が焼けるように熱くなっていく。

明日香:(・・・ああっ!・・・ああああああああああっ!!)

明日香は夢の中で絶頂へと達した。
夢は、そこで終わった・・・・・。

明日香:「・・・・・・・・・・ここ・・は?」

明日香が目覚めた場所は、例の部屋だった。
彼女が陣内に陵辱を尽くされた部屋。
手足の拘束はなく、ただ全裸でベッドの上に寝かされている状態だった。

明日香:「わ・・私は・・・・・・・・・・?!」

身体を起こそうとした明日香は、すぐに自分の身体の異変に気づき愕然とした。

明日香:「な・・なんなの・・・こ、これ・・・・・・・・・・」

妙に重い両胸。
それは今まで彼女についていたモノとは、明らかに異なっていた。
元々豊満な体つきではあったが、今の明日香の胸は、豊満という言葉では足りないほどに大きくなっていたのだ。
それはまるでスイカのような大きさで、尖った乳首からは白い液体がダラダラと流れ、大きな乳房を濡らしていた。

明日香:「こ・・こんな・・・嘘・・・嘘よ・・・私・・・わたし・・・・・・」

混乱した明日香は、頭を抱えて首を何度も横に振った。
目の前の現実を現実として受け止められない。いや、受け止めたくなかったのだ。

明日香:「こんな・・・こんなのって・・・・・」

いくら頭で否定しようとしても、目の前の現実はなんら変わらない。
それどころか、彼女に肉体の変化を否が応でも受け止めさせようとしたのだ。

明日香:「うっ・・・・・ああっ・・・・・胸が・・・胸がぁぁ」

パンパンに張った明日香の胸に痛みが走る。
まるで夢の続きのように、その痛みは彼女にある種の快感を与えた。

明日香:「な・・なんで・・・苦しくて・・・い、痛いのに・・・どうして・・・・・んんっ」

明日香は痛む胸を両手でしっかりと抱きしめた。
乳房に腕の力が加わった瞬間、乳首の先から水鉄砲のように母乳がピュッと放たれる。

明日香:「・・・・・あっ・・ああ」

明日香の口から思わず甘い声が漏れた。
白い液体が乳首から放たれた時の開放感が、彼女に甘美な快楽を与えたのである。
そしてその快楽は胸の痛みと苦しみを、少しだけ楽にしてくれた。

明日香:(・・・この痛み・・・もしかして、胸が張っているから?)

そう考えた明日香は、恐る恐る肥大した乳房を両手で揉んでみる。
すると明日香の乳首から、また母乳がピュピュッと放たれた。
それと同時に胸の痛みと苦しみが少しだけ和らぎ、代わりに快感が全身を駆けめぐる。

明日香:「んっ・・・あっ・・あぁん・・・・・」

また明日香は甘い声で喘いだ。
股間の奥が熱くなり、すぐに愛液が溢れ出す。

明日香:「だ・・だめ・・・身体が・・・身体が熱い・・・・あああぁぁ」

その言葉を口にした時、明日香の中で何かが切れた。
意識が急にぼやけだし、思考がいきなり切断される。
代わりに彼女の頭の中を支配したのは、性的快楽を求める欲望だった。

明日香:「あんっ・・・だめ・・・熱い・・・身体が・・・が、がまんできない・・・・・」

明日香は堰を切ったかのように、肥大した乳房を揉みほぐしながら、濡れた股間を指でまさぐる。
揉みほぐされる乳房の先からは、白い液体がどんどん放出され、アソコを弄る指はあっという間にベトベトになった。

明日香:「あんっ!・・・い、いいっ・・・気持ち・・・いい・・・んんっ・・・あっ、あぁん!」

明日香は潤んだ瞳で何もない宙を見つめながら、自慰行為に没頭し始める。
揉みほぐされる乳房からは白い母乳が、股間からは愛液が、止めどなく溢れ出していった。

明日香:「お乳が・・・お乳がいっぱい・・・で、出ちゃう・・・・んんっ!・・・あっ!・・あああぁぁっ!!」

明日香は悶えながら自分の乳房を搾るように強く握った。
その瞬間、彼女の乳首から勢いよく白い液体が噴き出す。
まるで牛が牛乳を搾られる時のように、勢いよく・・・・・。

明日香:「あああぁぁっ!・・いいっ!・・イクっ!・・イクぅぅぅっ!!」

男がエクスタシーで射精するかのように、明日香はエクスタシーを感じる程に母乳を放ち続けた。
その度に彼女は身体を小刻みに震わせて、口の端からヨダレを垂らして喘ぎ続ける。

明日香:「あふっ・・・んんっ・・・・・あっ!・・ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

明日香は両の乳首から母乳を吹き出しながら、身体を大きくのけ反らせガクガクと震えた。
それと当時に、股間を熱い液体が濡らしていく。
あまりの快楽に、明日香は思わず失禁してしまったのだ。

明日香:「あっ・・・ぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・」

ベッドは明日香が漏らしたおしっこで、みるみるうちに大きなシミができていく。
そんな明日香に、いきなり声がかけられる。

陣内:「ふふふっ・・・随分と奴隷らしくなってきたな」

夢の中でフラッシュバックした、あのサディスティックな笑い顔を浮かべた陣内が、そこにいたのだ。

明日香:「じ・・・陣内・・・・・あ・・あぁ・・・・・いやぁぁぁ・・・・・」

陣内:「母乳は出るし、小便は漏らすし・・・なかなかいい仕上がりだ」

そう言いながら近づいてきた陣内は、明日香の乳房を乱暴に握る。
激痛と快感が、彼女の身体を電気のように走り抜けた。

明日香:「はあああああんっ!!」

明日香は再び身体をのけ反らせ、握られた乳房の先から母乳が迸る。
そんな明日香を満足げに見つめ続けながら、陣内は彼女の乳房を搾り続けた。

陣内:「くっくっくっ・・・いいぞ。もっと淫乱にしてやるぜ」

そう言いながら陣内は、明日香の乳房にかぶりつき、溢れる母乳を吸う。

明日香:「だめぇぇ!あああっ!あああぁぁぁぁぁぁっ!!」

明日香はまた身体をのけ反らし、身体をガクガクと震わせた。
何度も何度も訪れる絶頂に、明日香の股間はおしっことは違う液体が溢れていく。

陣内:「ふっふっふっ・・・いいぞ。もっと悶えてみせろ」

そう言いながら陣内は、明日香の乳房を搾り続けた。
母乳が溢れれば溢れるほど、そこから理性も一緒に流れ出しているかのように、明日香は性的欲望に呑み込まれていく。
さかりの付いた一匹の牝のように、ただ快楽を貪る存在へと・・・・・。

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